2017
08.19

緊張の受診。

Category: 不妊治療
BT18。(5日目胚盤胞移植から18日目)
胎嚢の確認に行ってきました。

BT8の段階でHCGが50だった私。
ダメでも仕方ない、と自分に保険をかけて覚悟を決めて受診しました。

覚悟は決まっていたものの、
じーっと考える時間ができるのが怖かったので、
お昼過ぎまで仕事をして、早めに病院に行けばいいのに
診察予約ギリギリまで超マッハでスーパーで買い物を済ませて
一度自宅に置きに帰ったり・・と、なんだかワタワタして過ごしました。
おかげで、病院についたのは予約のギリギリ3分前(^_^;)

そしてじっと待つこと小一時間。
もう、呼び出しの番号が鳴るたびに心臓が飛び出しそうでした。

ようやく呼ばれた診察室に入ると、
「さっ、じゃあエコーしてみましょうか。」と、先生。

あれ?そういえば採血してないな。
HCG測らずにいきなり内診するのかな?
なんて今さらな疑問を抱え、内診台へ。

内診が始まると、先生がグリグリと胎嚢を探します。
私も近くのモニターでエコー画像を凝視してみますが、
いや、どう考えても何もない。なーーーんにも見えない。
しまいには、

「ありゃ・・・うーーーん、ない・・・かなぁ。うぅーん。」

と先生の小声が聞こえてきました。
いや先生、ボリューム搾ってもこの距離じゃさすがに聞こえてますから。

ダメだったかぁ。
ま、1回目の移植だしな。着床してくれただけでもね。

と思い始めたその時。

「あったあった、りこさんありますよー。」

ありました。胎嚢。見つかりました。
ちゃんと、いてくれました!

「子宮筋腫があるから見えにくくてね。これね。これっ。」

と、先生がカーソルで胎嚢を示してくれます。
嬉しくて、思わず食い入るようにモニターを見つめる私。

が。
いまいちよくわからず。というか全くわからず。
「・・・もしかして、これ?」すらもわからないレベル。

なんかもっと、想像してた胎嚢って
「ちいさーい。でもはっきりまぁるく見えます♪」
って感じなのですが、影?点?というかある?というレベルです。

先生いわく、胎嚢の特徴は黒い影の周りが白く縁どられていることらしく、
確かに言われてみれば、白いフチの中に黒影があるようなないような‥。

診察後に写真をもらったので、小さくして貼っておきます。
ご興味のある方は、クリックしてご覧ください。(別タブで大きく開きます)
この写真よりは、エコー画像で見た時の方が
白いフチはちょこっとだけはっきり見えました。(たぶん。気のせいかも?)

※スマホ版から見ると、普通に画像が大きく表示されてしまうみたいです。
 小さくする方法がわからなかったので、少しスペースを空けて載せています。
 不快に思われた方がいたらごめんなさい。

























胎嚢確認5w3d

HCGも測っていないし胎嚢もいまいちよくわからなかったし、
正直なところ私としてはなんだかいまいち実感がわかず(^_^;)

でも、これまで何千人も診てきた先生が言うのだから間違いないはず!

その後、診察室に戻ると
先生から妊娠初期の注意点などが書かれた紙を渡されました。
最初の一行を見て、一気に実感が。

5週目

あとで診察室を出ると、看護師さんがそっと寄ってきて
「先生、字が汚くてごめんね~」と声をかけてくれました。
知ってます。それ言われるの、もう数回目。(苦笑)


妊娠5週目。
すごい。私、妊婦なんだ。
と、なんだかちょっとこの紙を見て感動しちゃいました。

胎嚢よりも書類を見て感動するって‥変な女でごめんなさい。

もらった書類には、

・まだまだ流産のリスクは低くないこと。
・妊娠初期の流産は胎児に原因があることがほとんどだから、
 万が一のことがあったとしても避けようがないこと。
・お酒やたばこはすぐにやめること。
・多量の出血や腹痛などの異常があったらすぐ受診すること。

などなどが書かれていました。

先生からも、もちろん安静に過ごすのは大切だけど、
妊娠を継続できるかどうかは、受精卵(胚)の質にかかっているから
正直、私自身にも先生にもどうすることができない要素が大きい。
そのことはあらかじめしっかりと了承しておいてください。
というようなことを言われました。

信じることしかできないってことですね。

でも、こんなヘボヘボでショボショボな私の体に宿ってくれた命。
きっと、強烈な生命力を持っていることだと信じます。

この日はこのあと、採血と黄体ホルモン注射をして終了でした。
HCGの値は、次回診察時に教えてもらえるそうです。
お薬が肝臓に負担をかけていないかも、同じ血液でチェックするそうです。
あと、胎嚢確認後に子宮頸がんの検査もありました。結果は次回。

まだまだもろ手を挙げて安心できるわけじゃないとはわかっていますが、
ひとまず私、妊婦になれました。



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2017
08.08

判定日。

Category: 不妊治療
5日目凍結胚盤胞移植から8日目。
判定日でした。

不妊治療をされている方のブログを拝見していると、
「他人の妊娠判定の記事を読むのは勇気がいる」
という意見をよく目にします。
結果がどちらであっても精神的にダメージを受ける
という気持ちは、私もちょこっとわかります。

なので、この記事は折りたたんで書くことにします。
「続きを読む」からご覧ください。


続きを読む
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2017
08.04

明日は移植後初の通院日。

Category: 不妊治療
凍結胚盤胞の移植後、4日目です。
BT4ってやつですね~。(言いたいだけ)

移植日が7月31日だったので、「移植〇日目」のカウントが
今月の日付と一致していてすごくわかりやすいです(^^)

この4日間、仕事はお休みをもらったり残業なしで切り上げたり、
できるだけゆっくりまったり過ごしています。
笑うと妊娠率が如実に上がる!みたいな論文を読んだことがあるので、
いつもよりバラエティ番組をたくさん観てみたり。効果あるのかな(^^;)

あと、私すごーく暑がりなので、ここ最近は毎年夏になると
ユニクロのリラコを部屋着にしていたんです。
ひざ下七分丈くらいのガウチョパンツみたいなやつ。
ラクチンで涼しいし、ちょっと荷物の受け取りくらいなら
そのまま出ても恥ずかしくない見た目だし。

移植当日も帰宅してからさっそくそれで過ごしていたのですが、
ふと足首やふくらはぎを触ってみると、なんか冷たい。
足首って冷やしちゃダメっていうよね?これはイカン!

ということでその日以来、連日の猛暑にもかかわらず
長ズボン&靴下で過ごしています。(もちろんエアコンはつけてます)
暑くてやっていられなくなるかと思いきや、
意外とそんなことはなく、むしろ快適。

私って、足首が冷えやすい体質だったのかも。
長ズボン&靴下でも、あんまりあったかくなっていないし。。。
お腹や腰は気を付けていたけど、盲点だったかもー!(今さら)


ま、そんなこんなな4日間でありました。
仕事がお休みの日はヒマなので、パンでも作ろうかなと思ったのですが、
なんとなく腰やお腹に負担がかかる気がしちゃって自粛。

お手軽にできるお菓子を作ったりして、
そんなつもりなかったのに気づけばお姫様生活です(笑)

バナナパウンドケーキ

バナナパウンドケーキ。
はじめて作ったけど、翌日までじっくり冷やして食べると
まー美味でした。ひさしぶりの自画自賛。


さてさて。明日は移植後初の通院日。
一応血液検査があるらしいけれど、判定日はまだ先です。
またお薬がどっさり出るんだろうなぁ~。

数年前の私なら、きっと今頃
「移植後にどういう体調変化があったらいい兆候なんだろう」とか、
「明日の血液検査って、どれくらいの値だったら何を意味するんだろう」とか
血眼になってネット検索したりしてたんじゃないかと思うのですが、
意外とそんな行動に出ることはなく、我ながらちょっとおどろき。

フライング検査もいっぱいしちゃいそうだなぁと思っていたのですが
5年ちかい治療生活で精神面が鍛えられた(ニブった?)のか、
「判定日がくりゃわかるでしょ~。調べるだけムダムダ。」
と、なんとも達観した境地におります(苦笑)

きっと、1回目の体外受精というのも大きな理由かな。
私の年齢だと、妊娠に至るまでの体外受精回数は
平均3回くらいということなので、
「初回で成功するなんて、そんなの奇跡でしょ~」みたいな
ちょっと冷めた部分が、自分の中のどこかにあるのかもしれません。

とはいえ、さすがに明日病院に行ったらちょっとドキドキしちゃいそうですが、
なるようになるさ。ということで、過ごしている今日この頃です。

数年前の、生理が来るたびに一喜一憂していた自分に
伝授してあげたいわ~、この境地(^_^;)
ま、あの時の自分がいたから今の私があるんでしょうけれどね。
私も歳とった成長したもんだな~。



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2017
08.01

移植後1日目。不安、完全払拭。

Category: 不妊治療
移植後1日目。
"BT1"っていうんですよね~たしか。
(使ってみたかっただけ。笑)

おとといのうな重に引き続き、
昨日は「ゆっくりしてていいよ~。」という夫に甘えて、
お寿司の出前を取りました。

なんて贅沢!
うな重にお寿司なんて、贅沢の極み!!

移植の日の夜はお寿司の出前。

・・と言っても、チェーンのデリバリーお寿司ですが(^^;)
しかも写真は食べかけ。失礼。
でも、最近のチェーン店ってレベルが高いですね。
とーってもラクチンだったし美味しかったし、大満足♪


で、念のために今日はお休みをもらって
自宅でダラダラとまったりしています。

昨日の、病院でもらった書類の氏名が間違っていた件が
なんとなくずーっと引っかかっていていまいち気分が晴れず
ウダウダゴロゴロとしている私。

つまり、超ぐうたら。笑
(⇒ことの次第は、「移植してきました」にて。

昨日のブログには、
「黒柳徹子」「黒柳哲子」に間違われたくらいのレア度って書いたけど、
いや、私の苗字ってもうちょっとレアだなぁ。
「錦織 圭」「錦織 恵」くらいかなぁ。

なんて、愚にもつかないことばっかりあれこれ考えてみたり。
どっちでもいいわっ(笑)

病院にはすぐに連絡してちゃんと調べてもらったわけだし、
暇がありすぎるとこんなことにばっかり頭を使うので、
明日から仕事がはじまるのがちょっとありがたいです。


・・・・と書いたものの、
ブログに書いてしまったらまたどうしようもなく気になってきてしまい、
再度、病院に電話してみました。

そこで、担当の培養士さんに電話をつないでいただき、
・書類の氏名誤記は、変換ミスであったこと。
・同じ病院に、同姓同名の患者さんは一人もいないこと。
を確認できました。

というか、同じ苗字の患者さんすらいなかった・・(^^;)
さすが錦織だね!(ちがうけど)

さらに一度電話を切った後、ふたたび病院から着信があったので
何事かと思って出ると、院長先生からの直々のお電話!

丁重なお詫びの言葉とともに、
ミスの経緯や今後の対応方法の説明をしてくださいました。
病院の運用手順も見直すことにしました、ということで
とても納得いく説明をしていただけました。

そもそも、取り違え防止の対策をしっかりしている病院で、
事前面談の際にもこんな対策してますあんな対策してます
という説明を十分に受けて、「この設備なら大丈夫」と
安心していたはずなのですが、やっぱりいざ何かあると
心配になってしまうのが人間というものなのかなぁと。

ヒューマンエラーを100%防ぐことがいかに難しいか、
ちょっと自分の仕事にも通ずるものがあったので
いろいろと考えさせられた出来事でした。

とりあえず、不安はこれできれいさっぱり解消されたし、
院長先生や培養士さんの誠意ある真摯な姿勢も確認できたし、
あとはただ、お腹の胚ちゃん(もう卵じゃないのよね!)の
生命力を信じて、日々を過ごすばかりです。



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2017
07.31

移植してきました

Category: 不妊治療
今日は、ついに移植日でした。

移植前の精力&景気づけに、
昨日は夫とウナギを食べに行き、心の準備も万端!
(単に、丑の日に食べられなかったから食べたかっただけ ^^;)

景気づけにうな重特!

例年、丑の日のウナギはスーパーで買ってきて自宅で食べるのですが、
今年はせっかくだからと、地元で有名な鰻屋さんへ。
これまたせっかくだからと、贅沢に「特」をいただいてきました。
(松竹梅…の、一番上のランクのやつ。)

はぁぁ~、おいしかった!

と、そんなこんなで迎えた移植日の今日。
夫が休みを取って、一緒に病院へついてきてくれました。

予約時間の20分くらい前に到着したのですが、
すでに先客が3人いらっしゃいました。
どうも、今日の予約患者の中で一番遅い到着だった模様。
まずは移植前の採血をして、しばし待ち時間です。

解凍に失敗していたらどうしよう・・。
ホルモン値が足りなかったらどうしよう・・。

と、すでにネガティブモードは全開。
鰻の効果はいずこへ。

1時間ほど待ったところでようやく呼ばれ、診察室へ。
先生から解凍した受精卵についてのレポート用紙が手渡され、
いまからこの卵を移植しますよ、の説明を受けます。

無事に解凍してくれていました。
グレードは3AB。
先生いわく、「とってもいい卵です!」だそうです。

高まる期待!!

そこで夫とはお別れし、採卵の時と同じ部屋の診察台に。
下着を取って診察台に座ると、
横から看護師さんがヌッと現れて
「横から失礼しますね~ちょっと前かがみになってね~。」
と、右のお尻に注射を打たれました。
「子宮の収縮を抑えるお薬」らしいです。
予期してなかったからびっくりした~(^^;)

その後、すぐに移植スタート。
いつもの内診や採卵の時と同じように
なにやら器具が体内に入り、私はひたすら固まって待ちの姿勢です。

今までと違ったのは、お腹にジェルを塗られて、
体外からエコーをしていたこと。
たぶん、あれで子宮の位置とかを確認しているんだと思います。

そうツラい痛みも感じぬまま移植自体はものの数分で終わり、
その場でエコーの機械から出力されたエコー写真をもらいました。

「その、白く光ってるのがタマゴですよ~。」と先生。

「すごーい。はっきり見えるんですねー!」
と、私が感動していると、

「あ、ごめん。正確にはそれは培養液ね。タマゴは見えませんからね」
と即座にドライな訂正が。

あははー、そうなのねー。
でも、なんだか自分の体の中に卵(が入った培養液)が
置かれている画像って、なんだか不思議な感覚がしました。
全体的に黒っぽいエコー画像の中に、培養液部分だけが
真っ白く光って映っているのですが、ただの小さな白い点なのに
なんだか輝いて見えるというか存在感があるというか。
これがいとおしいって感覚なんでしょうか。

その後、車椅子に乗せられて安静室へ。
採卵の時は歩いて移動だったのでちょっとびっくりでしたが、
卵さん戻した直後だし、なんとなく車椅子だと安心できるような気もしました。

そのまま、安静室のふかふかベッドで30分間休憩。
「はぁ~ゆっくり寝られる~♪」と思っていたら、
休憩中はずっとうつ伏せでいるように指示されます。

えぇー、私、うつ伏せ苦手なんですけれども…。

結局、30分の間に血圧を測られたり
左のお尻にホルモン注射を打たれたりとなんだかんだあったので
ゆっくり眠るということはなく、あっという間に休憩時間が終了。

その後、お会計。
本日のお会計は、約 104,000円です。

そして、新たに追加のお薬が出ました。
また薬の量が増えた~(苦笑)


で、先ほど帰宅しました。
病院からもらった用紙に「今日はゴロゴロして過ごしてください」と
書かれていたので、夫がとっても優しい(^^;)
お茶を淹れて、食器を洗って、ゴミ捨てまでしてくれました。
いや~、気分がいいなぁ♪♪

と思いながら、今日病院でもらってきた
レポートや検査結果の紙を見直していたのですが、
そこで大変なことに気づいた私!

移植直前の診察室で先生から手渡された
解凍した受精卵についてのレポートなのですが、
名前が間違っている!!!

といってもまるっきり違う名前になっているわけではなく、
「田中理子」「田中利子」になっている、みたいな、
おそらく変換ミスだろうなという間違い。

幸い私の苗字は割と珍しいもので、
従業員数が1000人を超える職場でも、私一人しかいないような苗字です。
だから大丈夫。きっと変換ミスだろう。

でもこれって・・・すごくこわい。

たとえるなら、「黒柳徹子」「黒柳哲子」になっていた、くらいの感じのレア度です。
黒柳ってそうそういないけど、でも同じ病院に同姓同名がいないか?
って聞かれたら、いないと断言できるほどのレア度ではないじゃないですか。
そんな感じ。
(まぁ私「黒柳」じゃないですが。)

心配なのですぐに病院へ電話しました。
というかこれって、もしものことがあったら病院としても
かなり致命的なミスなはず。

しばらく待たされた後、まずはお詫びと共に

「氏名の誤記は、おそらく変換ミスだと思われる。
 今日移植をした4人の中に、名前の読みが同じ人物はいないので
 まずは安心してほしい。次回診察日にその用紙を持ってきてほしい。」

との説明が。

ひとまず安心しましたが、なんとなくまだスッキリしないです。

仕事柄、医療現場では実はこういうヒヤリハットが
意外と起こりがちだし実際に多いということも知っていますが、
それでもやっぱりモヤモヤ。

次回の診察日は5日後。
なんだかモヤッとした5日間のスタートになっちゃいました。

まぁ、お腹の卵さんは何も悪いことをしていないので、
大切に大切に、とにかく無理はせずダラダラとゆっくり過ごそうと思います。

で、5日の診察日、
ウザいくらいしつこくきっちり確認してくることにします。



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