2017
06.27

カウフマン療法

Category: 不妊治療
採卵を終え、無事に1つの受精卵を凍結できた私。

予想外のOHSSになってしまったものの、
次に生理が来たら3日以内に受診するようにと言われ、
のんびりと過ごしておりました。


そして採卵から10日目の朝。
夫を見送った後にトイレに行くと、
座った瞬間にいきなり出血がありました。
ボトボトッと便器の中に落ちて水が真っ赤になるほどの、結構な量。

まだOHSSのお腹のハリも続いていたし、
採卵から10日目だと、生理が来るにはまだ4~5日は早いはず。
じゃあこの出血は何!!?

これにはかなりビビってしまって、即病院に電話しました。
先生がまだ出勤されていない時間だったので
私からの電話を受けた看護師さんが、先生に電話で確認を取ってくれました。

折り返しかかってきた電話によると、

「先生に確認したところ、生理に似たような状態だと思われるので、
 とりあえず様子を見てください。」
 とのこと。

生理に「似たような」状態?ナニソレ?

「それって生理ではないということですか?
 次は生理が来たら3日以内に受診するようにと言われているのですが
 どうしたらいいでしょうか?」

と聞き返すと、

「あれっ、そうですよね。うーん、どうなんだろう・・・。
 先生は「生理みたいなもの」歳か言ってなかったんだけど・・。
 とりあえず様子を見て大丈夫ということなんですが、
 心配だったら受診してください。」

と。

えー?なんかよーわからん。
この看護師さん、大丈夫かしら?
結局生理なの?いつ受診すればいいの?
次の治療のステップに結構かかわってくるんですけどー。。

ひとまずその日は仕事に行きましたが、
経験したことのないような大量の鮮血が出続けたので
不安になって仕事帰りに病院に行きました。
「生理に似たようなもの」って言っていたけれど、
私、普段の生理でこんなに真っ赤な血が大量に出ることないし、
いつもの生理とは全然違う。
OHSSで腫れた卵巣が破れて出血しているとかだったら怖い!
と思ったので。


で、いつものごとく長い待ち時間を経て診察室へ。
椅子に座るなり先生から、

「朝の電話で、生理なので急いで受診する必要はないとお伝えしたはずなのですが?
 心配なら受診するようにとも、指示した覚えはないんだけどなぁ。」

と。

えー、なんか聞いてた話と違う。

私が聞いた話を説明しましたが、
「生理を危険な出血と勘違いしてムリヤリ受診したおバカな人」
みたいになっちゃいました。

むぅ。ちゃんと電話して聞いたのに。


ひとまず、この出血は生理で間違いないそうです。
採卵のためにホルモン剤を使って排卵をコントロールしたので、
採卵周期の次の整理は、通常の生理周期よりも
だいぶ早く来るのが普通なのだそう。

というか、

「採卵後 生理」

とかで検索したら、

「採卵後は10日くらいで次の生理が来る」

という情報が、山のように出てきました(^^;)

いつもだと結構念入りに調べてから病院に行くのですが、
あまりの大量出血にビビってしまって、我を忘れてしまいました。
反省…。


というのが、先週のお話。

その後、生理が終わり、本日ふたたび受診してきました。

まだ卵巣の腫れが残っているので、
今周期は移植せず、カウフマン療法を行って
子宮や卵巣を休ませることになりました。

今日から12日間、2種類のお薬を飲みます。
飲み忘れないように、さっそくピルケースに仕分け。

移植に向けておくすり

それでも飲み忘れが怖いので、薬の1つ1つに
油性ペンで飲む日付を書き入れました(^^;)

お薬を飲み終わったら、数日以内にまた生理が来るそうです。

なんか、自然の流れにあらがってるなー、私の体。
でも、科学の力を借りないことにはわが子を授かれないことが
これまでの検査や手術の結果ではっきりしているので、迷いはありません。


今日の診察では、凍結した受精卵の進捗レポートをもらいました。
私たちの胚盤胞のグレードは3AB。
最初の"3"という数字は、胚盤胞の成長の段階を表していて、
その次の"A"は、これから赤ちゃんになっていく「内細胞塊」のグレード、
その次の"B"は、赤ちゃんを取り巻く「栄養外肺葉」のグレード
を表しています。

つまり今回の胚盤胞は、
中程度まで成長が進んでいて、
赤ちゃんのもとになる内細胞は最高レベルのグレードA、
栄養外肺葉はその次のレベルのグレードB、ということになります。

私の通う病院では、グレード3BB以上の胚盤胞が
移植の対象になるそうで、今回の私たちの結果は
「まずまずだ」ということでした。

レポートには写真も載っていたけれど、
内細胞塊、なかなかしっかりミッチリとしていていい感じじゃないの。
これから末永く、よろしくお願いしますよ!


ということで、移植周期に向けてお薬をきちんと飲んで
負荷の少ない生活を送ることを心がけようと思います。


おやすみなさい。



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2017
06.16

入院回避

Category: 不妊治療
初めての採卵からOHSSになってしまった私

念のために、2泊分くらいの最低限の入院の準備をして
今日も病院に行ってきました。

あいかわらずお腹はパンパン。
そしてなんだか今朝から、胸もパンパンに張っています。
水が溜まってる感じの張りではなくて、
生理前に胸が張る感じの、ひどいバージョン。
これもOHSSの症状なのかな??
やだなぁ。入院したくないなぁ。

今日も採血。
昨日も採血した上に、その後の点滴でなかなか針が刺さらなくて
看護師さんに何度も針を刺しなおされてしまって
両腕合わせて5か所くらい針の跡があったので、
どこに刺してもらおうか悩みました(苦笑)

その後、内診の結果。

入院回避できましたー!!

卵巣が、6.5センチと3.8センチまで小さくなっていて、
おそらくこのまま収まっていくでしょうと。
よかったです。

実は採卵後に服用した抗生剤で薬疹が出てしまっていたので、
昨日に引き続き、水分補給と薬疹対策のために今日も点滴。
もう針さすとこないよ~(笑)

私はただでさえ生まれつきちょこっと血が濃いめなので、
とりあえずしばらくは水分補給に気を付けて、
今週末はのんびりまったりお家でゆっくりしようと思います。
本当は、結婚記念日のお祝いに
どこかでおいしいご飯でも食べようかと話していたんだけど、
こんなパンパンのお腹じゃ、おいしいご飯も楽しめないかも(^^;)

気づけば、結婚8周年を迎えました。

はやいなぁ。
これからも仲良く穏やかに暮らしていきたいものです。


あ、そうそう。
OHSSのような、不妊治療の過程で
副作用が出て治療が必要になった場合の医療費は
保険適用してもらえるということが確認できました。

「もし入院になった場合、自費診療になるのか?」と先生に聞いたら
「いやいや、治療だから3割だよ。安心してくださいねー。」と。

今回は入院はなかったけど、もし入院してたとしても
3割負担で済むし、高額療養費制度も使える。

はーーー、ひと安心。
だって今後もなっちゃうかもしれないですから。OHSS。

・・という会話を診察室でしていたら、先生が突然「シマッタ!」という顔に。
なんだろう?と思ったら、

「そっかそっか!今日の請求もOHSSだから3割にしていいんだよね!
 あぶなー。僕、10割負担でカルテ書いちゃってましたよ~。」

ヨ、ヨカッター!!
今日この質問してよかったーーー!!
ついでにちゃっかり、漢方(サイレイトウ)も処方してもらいました。
まだもう少し手持ちが残ってるんだけど、このチャンス逃がすわけにはいかない!

久々の3割負担

久しぶりに見ました。「3割」の文字。
なんていとおしい。会いたかったよー(T_T)

本日のお会計は5,600円なり。
もし10割負担のままだったら1万5千円オーバーでした。
あぶなーーー(汗)


今回、採卵数3個だったにもかかわらずここまで卵巣が腫れるというのは
かなり過敏にOHSSになってしまう体質と思われるので、
今後は、HCGの量を減らしてスプレーを併用するなど、
やり方を工夫していきましょうということになりました。

ま、今後なんてないのが一番なんですけどねー!
でも子供は2人ほしいし、きちんと心得ておかねば。



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2017
06.15

祝!1個凍結!・・と、まさかのOHSS。

Category: 不妊治療
本日、採卵後5日目の受診日でした!

採卵できた3つの卵子がその後どうなったか・・
緊張の結果発表の日です!ドキドキ!!
夫が休みを重ねてくれたので、
久しぶりに夫婦で受診してきました。

例によって、失望が大きくならないように
あらかじめ自分の心に牽制をかけながら過ごしたこの5日間。

胚盤胞まで成長できるのは40%くらいっていうし・・
はじめての採卵でうまくいくなんて、そんな世の中甘くないし・・

副作用チェックのための採血を済ませ、いよいよ診察室へ。
ドキドキ!ドキドキ!

なんと、3つの卵すべが無事に受精していました!
もしかしたら授精障害の可能性も…とかビビっていたので
その心配が杞憂に終わったことだけでもうれしい。

そしてそして、3個中1個が胚盤胞まで成長してくれていましたー!
未熟卵だったため、体外授精では成功率が低そうだからと
顕微授精をしてもらった1個が胚盤胞になっていました。
一番無理かなと思っていた卵だったのに、すごい!

ちなみに、顕微授精と体外受精は、胚を見れば一目で区別できるそうです。
卵の外側に精子の残骸がくっついているのが体外受精。
何もくっついていないのが顕微授精。
今日のトリビア。へぇ~。へぇ~。

今回は体外の2つはうまく成長できなかったけど、
「あぁ、頑張って中に入っていったんだなぁ」と、
ちょっと生命の神秘を感じてしまいました。

さっそく、胚盤胞になった1個は凍結してもらうことにしました。
移植周期に向けて、体調を整えなければ!!!


で、次は副作用チェックのための内診です。

実は、数日前から妙にお腹が張ってしょうがなかった私。
実際に、下っ腹がかなりポッコリ出ているし、苦しくて食事もあまり入らない。
そして、私にしてはかなり珍しく便秘。

もしや・・・と思いつつも、マイルドな誘発しかしていないし
採卵数も3個だけだったし、大した副作用はないだろうと高をくくっていたのですが。

内診の結果、卵巣がだいぶ腫れていることがわかりました。
それぞれ、7.5センチと、5.5センチ。
あと、腹水も少し溜まり始めているとのこと。

OHSS(卵巣過剰刺激症候群)でしたー。
わーーーお。

たしかに、AMH高かったし、年齢因子や体格因子など
当てはまる条件が多いなぁとは多少覚悟していました。

うーん、こりゃしばらく家に引きこもって安静に過ごすか。
と考えながら診察室に戻ると、先生から

「うぅーーーん、入院!かな。」

え、にゅういん?

いやいやいや、そこまでは想定していなかったんですけど。
だって動けるし。今日もここまで運転してきたし。
入院する人ってもっと、パンッパンにお腹張って動けないとか
そういうレベルじゃないんですか?

と、ちょっとパニックになりかけましたが、
まだそこまで卵巣の腫れがひどくなってはいないので、
ひとまず今日は点滴を打って帰宅し、明日再受診することに。
E2もそこまで高くなかったしね。

ただいずれにしても、血液検査の結果とあわせて考えると、
かなり気を付けた方が良い状態だとのことでした。
帰宅して、ふと思いついてメジャーで腹囲を測ってみると、
なんと76センチ。普段のウエストは60センチ弱。
そりゃ苦しいはずだー(苦笑)


ということで、明日あらためて受診してきます。
念のため、その場で入院が決まってもいいように、
最低限の荷造りはしてから行かなきゃなぁ。


・・というか、聞き忘れてしまったのですが、こういう場合の入院費は
全額自己負担になるのか、それとも保険適用で3割負担なのか。
これは、かなり重要案件です。

明日、入院にならなかったとしても、
今後のために聞いておかなければ!!!



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2017
06.12

はじめての採卵のあとに待っていたもの~後編

Category: 不妊治療
前回、思わせぶりな書き方をしたきり数日空いてしまいました。
はじめての採卵後に起きた、とあるお話です。

22万円(まだ言う)のお支払いを済ませて
さて帰ろうかと荷物をまとめていたとき、
お会計担当のスタッフさんから、
「あの、○○(車種)の車でお越しではないですか?」
と質問されました。

いやね、実はちょっと変だなって思ってたんです。
私より前に会計をしている人全員にも同じ質問をしていたので。

それ、たぶんうちの車なんですよねー。

スタッフさんに確認すると、ナンバーから色から
うちの車のことで間違いナシ。

で、何だったかというと。
駐車場で、私の車にぶつけてしまった人が名乗り出てきているので
当事者間で話をして、事故処理をしてほしいと。

えぇーーー!

何が一番驚いたかって。
私、ほんの2週間くらい前に車をこすられたばかりなんです。
さらに言うと、1か月前にも当て逃げされてるんです。
どちらも駐車中のことで相手が名乗り出てきてくれなかったので
泣き寝入りしていました。

私の停め方が悪いのかと思われがちなのですが、
ただでさえ7人乗りの大きい車に乗っているので、
左右対称に隙間を空けて、かつ車止めギリギリまで下げて
ミラーも必ずたたむように心がけているんです。
ずぼらな私にしては珍しく、このマイルールはきっちり守るようにしています。

にもかかわらず!
たったの1か月かそこらで3回目!!

職場の駐車場が、一般の来訪者も含めて
数百台が利用する大型駐車場で、車の出入りも激しいので
職場に関しては、環境的にしょうがない部分もあるとは思うのですが。

にしても、もうお祓いするしかないのかもしれません。

・・・と職場で言ったら、
「いやいや。神頼みよりドライブレコーダーでしょ」
と、現実的な解を言い渡されました。
お財布にイタいけど、真剣に検討しようと思います。


ただ今回はちゃんとお相手が名乗り出てきてくれたので
まだ不幸中の幸いと言うべきかもしれません。

お相手の方とお会いして、警察に来てもらって事故処理をしましたが、
はじめての採卵直後で、自分で歩けるとはいえなんとなく体がだるいし、
おシフォンケーキとお紅茶をいただいたとはいえ朝から絶飲食でフラフラだし、
そんな日に限ってど晴天で駐車場は炎天下だし。

30分間直射日光を遮る場所のない駐車場に立ちっぱなしで
だいぶダメージを食らいました。
仙豆・・・オラに仙豆を・・・って感じ。

そして地味にボディブローを食らったのが、
お相手の方が、素人目にも臨月とわかる妊婦さんだったこと。

「私は採卵してきたばかりなのに、相手は妊婦さんなんて…」
的なマイナス思考で心が辛かった、とかいう話ではなく、
単純に、気を遣いすぎて疲れたというか(^_^;)
なんでしょうかね。私の中で妊婦さんが
神格化されすぎてしまっているのかもしれません。
「大事にしなきゃー!無理させないようにしなきゃー!」って。
だって、妊娠っていう奇跡的な偉業を成し遂げた人ですよ?

すごく大きなおなかを抱えて暑い中立たせっぱなしなので、
私も病院のスタッフさんも警察官の方も気を遣って
「暑いしずっと立ってるのきつくないですか?日陰に移動しませんか?」
と声をかけるのですが、どうやら「ぶつけてしまった!」という罪悪感に
心を痛めておられたようで、
「いえっ、私は大丈夫なんです。本当にごめんなさい・・!」
と繰り返されるばかりで。
若い妊婦さんだったし初心者マークもついていたので、
きっとショックだったんだろうと思います。
結局、ならさっさと済ませてしまおうという雰囲気になり、
炎天下で事故処理を進めました。

もうちょっと強引に日陰に連れて行ったらよかったかなぁ。
妊婦体験したことないので、どのくらい辛いかとかよく分からず、
適切な気遣いができませんでした。。。Oh・・・・。

後日、電話をくれた保険会社の方に確認したら、
母子ともにけがも全くないということだったのでひとまず安心です。

そして私自身もけっこう体がキツくてフラフラだったものの、
見た目は通常運転の私が妊婦さんより先に倒れるわけにいかないと
なんとかカラ元気はって頑張り、結果ぐったり(笑)

修理工場に車を持っていくのは夫にお願いして、
ゴロゴロと午後の時間を過ごしました。


実は、採卵前日に美容院に行ったのですが、
担当の美容師さんも妊婦さんでした。
翌日、事故に遭ったお相手も妊婦さん。

これは、ご利益がやってくるとしか思えない!

まずは採卵という第1の壁を超えたので、
第2の壁:授精。第3の壁:胚盤胞までの成長。
ここを何とか乗り越えていてほしいものです。

その先にはまだまだ、凍結・融解、移植、着床といった
さらなる壁が待ち受けていますが、ひとまずの壁を
頼む!乗り越えてくれー!私たちの分身たちよ!

そんな思いで、あと3日間を過ごそうと思います。

ご利益~
ご利益~


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2017
06.10

はじめての採卵のあとに待っていたもの~前編

Category: 不妊治療
本日、Day 11。
2回目の採卵チャレンジに行ってまいりました!!
(前回のチャレンジは排卵済みのため採卵できず。)

採卵室に通され、普段の内診よりも高級そうな内診台にて待機。

昨日までにいろんな方のブログなどを散々読んで、

 採卵は死ぬほど痛い。毎回気絶しそう。とか、
 私の病院は静脈麻酔でやってくれるのでとっても楽♪とか、
 採卵後、あまりのつらさにしばらく立てなかった・・・とか、
 うちのクリニックは極細針でやるから痛くない!とか

とにかくあれこれといろんな方の情報を集めまくっていた私。
つまるところ、恐怖におののいておりました。

私の場合、採卵は局所麻酔のみの予定です。
「あまりにも痛みがひどい場合は、途中で静脈麻酔を入れます。」
との説明はあったものの、ということは結局、
耐えがたいほどの痛みを経験しないと
静脈麻酔してもらえないのか・・・・と、恐怖は増すばかり。

もう緊張やら怖さやら期待感やら不安やらで
心臓が高鳴りっぱなしだったのですが、看護師さんがときおり
やさしく話しかけてくれてとても助かりました。

「最初の局所麻酔がちょっとチカッとしますが、
 あとは「いつの間に終わったの?」と言う方もいるくらいですからね~♪」

と言われ、少しだけ気持ちが落ち着く。
私からは見えない位置にモニタがあったので分かりませんが、
もしかしたら、血圧がすっごく上がっていたのかもしれません(笑)


採卵前の内診で、いくつか採卵できそうな卵胞が確認できました。
最悪、また採卵できない事態を心配していたので、よかった!

内診が終わり、さっそく採卵スタートです。
2日前にHCG注射をしたのが22時15分きっかり。
採卵が始まったのが8時15分。
ぴったり34時間後に採卵スタートでした。

ほかの方のブログを読んでいると、採卵の時には
手足や腰をベルトで台に固定されるとか、看護師さんに押さえられるとか
書かれていたのですが、なんと、フリースタイル!
「楽にしていてくださいね~」の言葉のみ。

え、でも動いちゃまずいですよね?針刺すんですもんね?

なんて思いながらも、先生の作業はどんどん進んでいきます。
エコーが入っている感覚のあと、かすかにツン!とした痛みが。
しばらくそのままでいると、「はい、じゃあ次。」と、
先生と看護師さんとのやり取りが聞こえてきます。
どうやら、すでに1つ採卵できたようです。

「え、なんだこの程度か~。怖がる必要なかったかも!」

と思ったそばから、チクーーーーン!!と激痛が。
思わず腰を浮かしそうになったけれど、
卵巣に針が刺さっているのだと思い出し、なんとか我慢。
そのあとも何度かチクー!ツーン!の痛みを繰り返し、
消毒や血圧測定を経て、(たぶん)5分くらいで採卵終了。

「たくさん卵取れましたけど、痛み大丈夫でしたか?」と聞かれ、
痛みはあったものの、「たくさん採れた」の言葉の方がうれしくて、
わりと平気に立ち上がって着替えることができました。

そのあとは、別室のリラックスルームというところに通され、
2時間横になって休むことに。
高級ホテルか?と思わせるような、超ふかふかベッドでございました。

昨日までは、「痛みで全然リラックスできないかも・・」とか思っていたのに
がっつり爆睡(苦笑)だってベッド気持ちよかったんだもーん。

休憩後、もういちど内診を経て、先生からの説明でした。

今回、4つの卵胞に穿刺して、3つの卵が得られたとのこと。

え、3つ?
「たくさん採れた」と言われていたので、
もしかしたら5~6個?あわよくば10個以上?やだ、お金たるかなー?
なんて期待といらぬ心配までしちゃっていましたが、正直、思いのほか少なかったです。
まぁ、マイルドな誘発しかしていないので、3つ採れただけで上出来なのかもしれません。

3つのうち、2つが成熟卵、1つは未成熟卵。
未成熟卵は体外受精率が低いということで、
体外でしばらく成熟させた後に顕微授精をお願いしました。

無事に受精したら、「胚盤胞」という、体外で成熟させられる
ぎりぎりの状態まで育ててから、凍結します。
2分割→4分割→8分割→桑実胚の次の段階が胚盤胞です。
(高校生物で習った知識が、こんなところで役に立つとは!)

ここのクリニックでは、タイムラプスモニタリングシステムという
培養中の胚の状態を常時モニタリングできるシステムを使っているので、
培養の成功率も比較的高いのだとか。
県内(というか周囲の他県も含めて)ではこの病院でしか
扱っていないシステムです。
この病院に通い続けているのは、それも大きな理由の一つです。

で、来週期以降に移植です。

次の診察は5日後!
胚盤胞まで到達するには4~5日かかるとのことなので、
その時には培養の結果が出ていると思います。

無事に受精・成長してくれますように!!!!

すべての診察が終わり待合室に出ると、
なんとお会計を待つ間に軽食が運ばれてくるとのこと!
もしも静脈麻酔をすることになった場合に備えて
朝から絶飲食を支持されていたので、実はヘロヘロだったんです。
うれしい~。

運ばれてきたのは、なんとも素敵な
お紅茶とおシフォンケーキでございました。

採卵後の軽食20170610

当院にパティシエがいるのね。カップもウェッジウッドですか。
さすが私立のクリニックだわ。
お味も、美味でございます~。

周囲では、旦那さん連れで採卵に来た方々が
分け合いながら楽しそうに軽食をつついていましたが、
私は夫連れではなかったので、一人でこっそり写真を撮って、
黙々とケーキをむさぼりました。(笑)

食べ終わったころに、お会計です。
本日のお会計、22万円なり。

もう一度言います。

にじゅうにまんえんなり~。

培養料は次回だと思っていたので、
てっきり10万円ちょっとで済むものと思っていました。
お財布の中には24万円。ギリギリ(^_^;)
多めに持ってきていてよかった~!

うーん、不妊治療はやっぱり高いですなぁ。
無事に支払いも済ませてさぁ帰ろうかと立ち上がった時、
会計のスタッフさんからの問いかけが。

この後、思わぬ事態が私を待ち構えているのでした。
まさか、あんなことが待ち受けていようとは・・・・・。
おかげさまで、今日はまだまだ長い一日になりそうです。

ちょっと長くなってきたので、いったんここまで。

運転して帰ってこられたとはいえ、ちょっとお腹がダル重いので
少し横になって休もうと思います。


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