2013
06.11

悔やんでも悔やみきれない

Category: 不妊治療
今日の記事は、書くか書かないかを迷いました。当然たくさん批判を受けるだろうと思ったし、読んで気分を害する方もいるだろうと思ったからです。
でも、自分への戒めだと思って、懺悔のつもりで書くことにしました。


今日、後悔してもしきれないことをしてしまいました。

職場で健康診断があり、あろうことか、胸部レントゲンと胃のバリウム検査を受けてしまいました。何も考えずにみんなの流れに乗ってすべての項目を受診し、検診が終わった数時間後にハッと気付きました。

気付いてから、後悔の気持ちがひたすら消えません。去年までは過剰なくらいに気をつけて、絶対に安全な時以外は胸のレントゲンすら撮らないようにしていたのに。よりによって不妊治療を始めた今、なんでこんなことをしてしまったのか。本当に、意識が足りなかったとしか言えません。


現在、周期19日目。今期もしも妊娠できたとしたら、現在妊娠2週目(最初の週は0週目と数えるんでしたよね?)です。12~13日目が排卵日だったから、もし受精していたとしたらそろそろ着床する頃だと思います。



鬼のようにひたすらネットであちこち調べまくりました。安心できる情報と安心できない情報、いろんな情報を見つけました。


検診のレントゲン検査程度の被曝量では、胎児に影響が出るしきい値(これを超えたらダメだという値)には到底及ばないこと。

胎児の器官形成が始まるのは4週目からなので、それより前のの被曝や服薬による影響が胎児に出る場合はAll or Nothing(完全な妊娠成立か、流産か、の二者択一)であること。つまり私の場合、もし影響が出るなら流産という形で現れ、もし妊娠できた場合には影響はなかったと安心してよいということ。

万が一、妊娠して産まれた子に障害があった場合でも、それは放射線の影響とは考えにくいこと。(放射線を浴びなくても障害は出ただろうということ。)

バリウム検査は胸部レントゲンに比べて被曝量も照射時間も多いので、過敏な受精卵は死滅してしまう可能性があること。

女性は胃下垂が多いので胃が子宮近くまで降りてきている人が多く、バリウム検査で子宮に放射線が当たりやすいこと。(私はおそらく胃下垂です。)

など。

どれも一説にすぎません。確率論にすぎません。だから、今の私には、ただ待つことしかできません。


でも、考えてしまいます。もしまた生理が来てしまったら、「あのときレントゲンを受けたからだ。」と考えてしまいそうです。その一方、「障害の可能性がある子を妊娠しなくて良かった」とも思ってしまいそうです。たとえ影響が障害として現れる週数ではなかったとしても、そう思ってしまいそうです。
もし生理が来ずに妊娠したら、「もしかしたらあの時のレントゲンが原因で障害がある子が産まれるかもしれない。」と出産まで悩んでしまいそうです。
どんな命でも、授かったらもちろん産むつもりです。でも、よけいなことを考えてしまう自分がいる。


本当に、数時間前の自分を呪いたい。
しかも、バリウム検査は私の年齢なら必須項目ではなかったんです。受けたくない人は受けなくて良かったんです。馬鹿だったとしか言いようがない。

誰のせいでもない、自分のせい。自覚が足りませんでした。


被曝してしまった事実は変えられません。
夫に言ったら、きっと「今回はしょうがないじゃん。次からまたがんばろうよ。」って言うと思います。切り替えの早い人なので。

その通り。その通りなんだけど、やっぱり今はまだ自分を許せない。

そこに命があるのかどうかも分からないけど、お腹に向かって「ごめんね。」と言うばかりです。



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