2015
03.22

小鹿田焼はノスタルジーのかほり

先日、夫の使っているお茶碗を不注意で欠けさせてしまいました。

誰に教わったのか、
「欠けたお茶碗を使うのは縁起が悪い」という迷信が
潜在意識のどこかに刷り込まれているようで、
早く新しいものを買わなきゃなーと思っていました。
(ま、お湯呑みは欠けたまま使い続けてるけど ^^;)

で、昨日。
久しぶりに夫と街中に出てぶらついていると、
夫が、「この間みつけた雑貨屋に行ってみよう。」と。

普段、私が雑貨屋さんとか食器屋さんとかに寄ろうと言うと
あまりいい顔をしない夫が珍しく自分から言い出したので、
これはしたりと立ち寄ったそのお店。

もう、ワタシ好みなんですよね〜。

やちむん(琉球焼)の器や竹の籠、
ふきん、檜のまな板、鉄のフライパン、ブリキのかご、
エトセトラエトセトラエトセトラ・・・・。

そこで、出会っちゃいました。

小鹿田焼(おんたやき)のお茶碗。
小鹿田焼お茶碗

私のお茶碗は欠けても割れてもいなかったんだけど、
せっかくだからとペアで購入。
あー、予定外のお金使っちゃったー。

でも一目見て気に入ったし、
なにより、普段あまりこういうことに興味のない夫が
自分から「これいい。ほしいね〜。」と乗り気だったので、
嬉しくなってつい買っちゃいました(^_^;)
いいや。そのぶん大切に使おう。

ほっこりするようなちょっと野暮ったいような模様がいい感じ。
「飛び鉋(かんな)」というらしいです。
小鹿田焼お茶碗アップ

内側はこんな感じ。
小鹿田焼お茶碗上から

琉球焼は蛇の目がないのが好みだけど、
小鹿田焼は蛇の目がある方が雰囲気が良くてなんだか好きです。


小鹿田焼は、物心ついた頃からわが家にコーヒーカップが1つだけあり、
父がよくそのカップを使っていました。
だから、なんだかちょっとノスタルジーな気持ちになる器。

そのコーヒーカップ、結婚するときに母が持たせてくれました。
たぶん私が「ほしい」と言ったのだった気がするけれど。
でも、いつもこのカップを使っていた父は、
後からカップがなくなっていることに気づいて
どう思ったのだろうと考えると、すこし申し訳なくもなります。

小鹿田焼コーヒーカップ

お父さん、ごめんね〜(苦笑)



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