2015
11.06

わが家のやりくりルールができるまで

沖縄出張の浮かれ気分の名残も去り、
完全に日常が戻ってきました。りこです。

この秋は夫も私も出張や付き合いごとの出費がかさみ、
お財布や臨時出費用の通帳がだいぶ寂しくなってきました。
はやくボーナス来ないかな‥・。
なんて思っていたら、こんな私なんぞに家計についてのご質問を下さった方が。
僭越至極ですが、せっかくいただいたリクエストなので
これまでちょこちょこアップしてきた家計ネタのまとめも兼ねて
記事にすることにしました。

たぶん長くなりますよ~。
興味のある方だけ読みましょう。



まず、絶対的なわが家の大前提として・・・
私はどうしようもなくダメ人間・ズボラ人間な気質なので、
レシートを取っておいて毎晩家計簿をつける とか、
毎月ちゃんと家計簿を集計して1円単位まできっちり合わせる とか、
できません。無理。ムリムリ。絶対むり。

「レシート貼るだけ家計簿」なんて方法もありますが、
あれだって私にしてみたらエベレスト級のハードルの高さです。
毎晩決まって家計簿を開いて、レシートを取り出してきて
電卓片手にノリで貼り貼り・・・・なんて、2日坊主くらいで終わります。
ノートを買うだけお金の無駄。
買い物したらしっぱなし。レシートもらったらもらいっぱなし。
それが私です。(え、偉そう。)

新婚当初はそれでも、話題の家計簿を買ってきてつけてみたり、
ネットや本で得た情報を元に
「フムフム。食費は3万円、貯金は手取りの2割、光熱費は・・・雑費は・・・」
みたいに、予算立てをしてみたりしました。

が、早々に挫折。
そりゃそうです。ライフスタイルなんて十人十色なんだから
人の言ったことを真似して予算額や費目を決めたってうまくいくわけがない。
そもそも家計簿が続かない。(笑)
そのうち絶対、無理が出てくるに決まってたんです。

けれど、家計が苦しいという現実は目の前にあるわけで。
はたと考えこんだ私。ようやく気付きました。
大切なのは、「まず自分たちの現実を把握すること」でした。

車がないと生活できない田舎暮らしのわが家が、
東京の家計診断士が言うように予算立てしたところで
それは全然現実に見合っていないんですよね。

それに気づいた時点で、お手本を探すことは辞めました。
この頃、いろんな本や記事を読み漁りましたが、
どれも「じゃあここに書いてあることを実践してみましょう!」
みたいな内容が多く、結局あまり参考にすることはありませんでした。
そんな中で、当時わりと流行っていたこちらの本は、
家計管理の考え方を身につけるという意味で役立ったなぁと思います。



この本の中にも、「じゃあやってみましょう」的なコーナーはあるのですが、
そこは華麗にスルー(笑)
ですが、前半部分で考え方を身につけられただけでも良かったなぁと思える本でした。

そしてまずやってみたのが、とりあえず節約のことは考えずに
ひたすら家計簿をつけるだけの生活を数ヶ月間送ってみること
何も考えず自然に暮らした時に、わが家の生活は
何に・どれくらいのお金を必要とするのか、ということを知ることにしたんです。
1ヶ月だけだと「その月だけ臨時に使ったお金」という
特殊事情が起こりうるので、まずは3ヶ月やってみることにしました。

とはいえ、そもそも家計簿が続かない私(笑)
紙の家計簿を使うという選択肢は早々に諦め、携帯で家計簿をつけることにしました
財布からお金を出したら、その場ですぐに携帯を取り出して登録。
(※歩きスマホは危ないのでやめましょう。)
レシートはその場で捨てちゃいます。
とっておけばとっておくほど、忘れてつけなくなる可能性が高くなるので。
この方法なら、レシートがもらえない会計の時でも困りませんし、
毎晩、電卓を片手に机に向かう必要もありません。

あと、費目の分け方も自分に使いこなせる程度の数におさめました
食費の内訳を細かく記録(調味料・野菜・肉類‥・みたいに)したところで、
ズボラな私には無意味だと思ったので。
スーパーで食材の買い物をしたら、
[食費…○○スーパー:2,386円]みたいな感じでひとまとめにつけます。
(日用品やお米が含まれていたら別に分けますが。)

それから、週末や月末に金額合わせをすることもしません
「家計簿を正確につけること」が目的ではなく
「何にいくら使っているかを把握すること」が目的なので
多少のつけ間違いや誤差は気にしないことにしました。
そこを気にし始めると、「月末だから集計しなきゃ」というストレスや
金額が合わなかった時のストレスで続かなくなると思ったので。

当時はガラケーだったので家計簿も使いにくいものでしたが、
今は、「かけ〜ぼ」というアプリで快適に家計簿を継続しています。
(上手にリンクが貼れないので(涙)、記事の一番下にリンクを置きます。)


そうしてただ支出の記録だけを繰り返すこと数ヶ月。

食費に平均して月○○円くらいかかっているなぁとか、
うちは2人も花粉症持ちだし風邪もたまに引くから、
医療費は平均して月に○千円くらい見ておいたほうがいいなぁとか、
うちはプロパンだしこの時期は毎晩湯船に浸かったり煮物料理が多いから
ガス代はどうしても○千円いっちゃうなぁとか、
ようやく分かってきたことがたくさんありました。

もちろんその中には、世間の節約本に書かれているお手本通りではない
金額の費目もたくさんありました。
でも、じゃあお手本通りを目指して
冬場でも湯船に浸からず、加熱時間の短い料理ばかりにするのかというと
そんなことをやっても私の性格上長続きしません。
妊娠しやすいからだづくりのために、温かい料理を食べたり
しっかり湯船に浸かったりして身体を温めたいし。

だからお手本通りじゃなくてもいいや。
そう思うことにしました。
自分たちの性格・目指すもの・趣味嗜好にあった生活は維持しつつ
どこを削ってどこを縮小すべきかを考えることにしたのです。
人はこれを「贅沢」とか「甘え」と呼ぶかもしれませんが、
無理したら続かないんですもん。
100%で半年頑張ってそのあと破綻するより、
70%でずーっと継続できる方が、人生トータルだと幸せです。

そう。
ここまできてようやく、わが家の月間予算計画を
具体的に考えられる段階になったわけでした。


この、現状把握期間のポイントはただ一つ。
とにかく無理な生活をしないこと。
自然体の自分たちの生活にいくら掛かるのかを知ること、
それが大事です。
無理な生活をベースに人生設計したところで、
そこには必ずいつか破綻が訪れます。

そんなこんなで試行錯誤を繰り返しつつ、
ようやくわが家の「家計ルールづくり」が始まったのでした。

宣言通り長くなったので、続きはまた次回。


こちらが、私が愛用している家計簿アプリです。↓


かけ~ぼ (家計簿)

かけ~ぼ (家計簿)


無料


posted with アプリーチ






スポンサーサイト
Comment:2  Trackback:0
back-to-top