2015
12.05

卵管造影検査(と子宮鏡検査)、終了

Category: 検査
ようやく。ようやく!ようやく・・・!
卵管造影検査、受けることができましたー!!
3度目の正直とは、昔の人はよく言ったものです。

病院のドアをくぐる時から緊張しまくっていた私。
こんなことじゃ「出産はもっと痛いのよ!」って怒られそうですね。。
でも、前の検査の時の記憶が忘れられなくて、とにかく怖かったんだもん(涙)

平日の午前中にもかかわらず、
けっこう広い待合室は満席で、座る場所がないほどでした。
「今日はいつにも増して混んでるな〜」と思っていたら、
待合室のモニタに
"ただいま緊急の処置中のため診察を中断しております。"
とのお知らせが。

きききき・・・緊急の処置?大丈夫?何かあったの?
とたんに緊張が倍増する私。嗚呼、メンタル弱すぎ。

結局、待ち時間は1時間程度で済み、検査に呼ばれました。
緊急処置の人、大丈夫だったのかなぁ。

まずは内診台に上がり、神経ブロックの注射です。
陰部に注射って、そもそもそれ自体がめっちゃ痛そう・・・
って直前で気付いて恐怖に怯えていた私。
でも、なんだかガチャガチャやっているうちに終わっていました。
チクッとかピキッとか全然なかった。わーい。(単純)

で、いよいよ卵管造影。
まずはバルーンを入れて装着します。
装着したら、バルーンから伸びるチューブをぶらーんとぶら下げたまま、
歩いて隣のレントゲン室へ移動。
やっぱりなんだか羞恥心があるのよね、これ。。(苦笑)

ベッドサイズのレントゲン台の上に横になり、
血圧と脈を測ってもらったら、さっそく造影剤注入。
・・・かと思いきや、
「まずは1ccだけ入れて、そのまま15分間待ってもらいます。」とのこと。
アナフィラキシーなどを起こさないかのチェックのためだそうです。
へー、前の病院じゃなかったなー。
身内にアナフィラキシーで死にかけた人間がいるので、
あの恐怖は身をもって知っています。
このチェック、ありがたいことです。

で、レントゲン台の上に放置プレイされるわけですが。
台が固くてせまい上に下半身丸出し(タオルはかけてるけど)で15分間。
しかも、バルーンが入っているので、姿勢は仰向きで固定。
腰のヘルニア持ちの私にはちょっとした苦行でした。。(笑)

苦行のあと、再度血圧と脈を測り、こんどこそ本当に検査開始です。
陽気な先生の雑談とともに始まった検査でしたが、
開始後ものの数秒であの懐かしくて重苦しい痛みがお腹を直撃。
がんばって耐えていたけれど、先生の方から
「もう入っていかないね。造影剤戻ってきちゃうし、ここでやめよっか。」
と、ストップがかかりました。

うーん、やっぱり詰まってるのかなー。
とモヤモヤしながら一応レントゲンを撮ってもらい、
しばらく横になったまま休憩してから検査終了。


さて、結果ですが。
やっぱり両方の卵管とも狭窄(または閉鎖?)が見られました。

卵管造影の結果

クリップに重なって見にくいですが、
右卵管は一応造影剤が先まで通っているものの、
狭窄していて通りが悪くなっている様子。
左はどうも、狭窄と詰まりがある様子。
まぁ、前の病院で見た映像とあんまり大差はありませんでした。

ということで、来周期の生理後にカテーテル手術をすることになりました。
正しくは「卵管鏡下卵管形成術(FT)」というらしく、
狭くなっている卵管にカテーテルを通し、通りを良くするのだそうです。
これがうまく行けば、自然妊娠のチャンスもまだ残されています。
そのため、同時に夫の精液検査も受けることになりました。

来週期はちょうどお正月休みに重なっちゃうので、手術は2月になりそう。
手術と言われてちょっとビビリましたが、
30分程度で終わって日帰りできるらしいので
ちょっとした処置くらいのつもりで気楽に受けてこようと思います。
(ほんとはビビってます。つよがり。)


そういえば今回は、卵管造影の前に子宮の内視鏡検査も受けました。
(ヒステロファイバースコープ(子宮鏡)というらしい)
子宮の中に、精子の動きを妨げるポリープなどがないかを調べる検査です。
モニタを見せてもらいながらの検査でした。
私、顔にはあまりできないのに変な所(おしりとか頭皮とか背中とか)に
デキモノができやすい体質なので、もしかして・・と思っていましたが、
結果は正常。
自分で言うのも変ですが、きれいな子宮でした(^^)


9月に病院を変えて、もう一度検査から始めてみて。
いろいろと問題は見つかっていますが、
不妊の原因をひとつずつクリアにしていっているのが実感できて、
不思議と最初の病院の時のような落胆やショックなどがありません。
きちんと受け止めて解決しようという方向に自分の心を向けることができています。

と同時に、前の病院で3年近くもねばらず、
早く病院を変えていればよかったという後悔はちょっとあります。
今回受けることになったカテーテル手術だって、
前の病院での検査時に提案してもらえていたら、
20代のうちに受けることができていたかもしれない。
プロラクチンのために飲んでいた無駄な薬だって必要なかったのに。

まぁいまさら考えてもしょうがないですが、
ようは「病院選び」と「自分の頭でしっかり考えること」は大事だなぁと
この数年間の経験を通して身にしみたわけです。

「医者や病院は、あくまでも治療の手助けをする存在。
 病気を治すのは、ほかならない患者さん自身でしかない。」


私が公私共にとてもお世話になっている、
尊敬する医師の方がよく仰る言葉です。
医者である自分がいくらがんばっても、患者さん自身が
その病気のことを理解し、治そうと思い、治療に主体的に関わってくれないと
病気に勝つことは難しいとおっしゃいます。

「医者が言ったとおりにしているだけなのに治らない。」
「処方薬を数種類飲んでいるけど、どれがなんの薬なのかよく分からない。」
「自分が今飲んでいる薬の名前を知らない。」

こういう患者さん、多いのだそうです。とくに日本人に。
たしかに、自分の身の回りにも思い当たるなぁと感じます。

自分のあたまでちゃんと考えて理解して、
「医者が治してくれる」じゃなくて、
「自分が治す。そのために専門家(お医者さんなど)に助けてもらう。」
というくらいの気持ちで向き合わなきゃいけないなぁと思います。

ということで、カテーテル手術、がんばります。




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