2016
04.29

棚ぼたでかまわぬ

昨日、日帰りで東京に行ってきました。

前日になって唐突に決まった出張で、
なんでパートの私が、しかもゴールデンウィークの前日に
突然東京に行かされなきゃならんのだ!
案の定、飛行機は全便キャンセル待ちだし。
このまま便が確保できなかったら、1泊しなきゃいけないかもしれないし!

と、最初は内心ちょっと憤慨していたのですが、そこであることに気付く。

東京ってことは・・・・「かまわぬ」に行けるじゃないか!

説明しよう。
「かまわぬ」とは、関東地域にお店を展開している、
手ぬぐいやさんのことであります。
基本的にオンライン販売をしておらず、
(楽天とかでは見かけるけど、お店としてはやっていない模様。)
店舗に行くか、カタログを買ってオーダーするしかないので、
ずっと憧れでしかなかったお店です。

30代になってからは友人の結婚式などに呼ばれる機会も減り、
東京に行くことそのものがなくなってきた私。
これって、すごいラッキーなんじゃない?まさに棚ぼた。

ということで、がぜんやる気になったという次第。

とはいえ仕事で行くわけですから、空き時間があれば、の話。
悶々悶々としながら飛行機のキャンセル待ちをしていたら・・・・
来ました。チケット確保の連絡が。
なんと、とれたフライトは最終便ー!!

キている。私、キています。
仕事が終わるのは15時過ぎ。
混雑を見越して早めに羽田に向かうとしても、2〜3時間は自由時間。
うわーーーい!


ということで、行ってまいりました。
どうせ行くなら本店に、ということで代官山へ。

雨の中、迷子になりつつも行った甲斐がありました。
さすがにお店の中の写真は撮れなかったですが(^^;)、
素敵なお店でしたー♪

そして、また買ってしまった私。
この間はぎれセットを買ったばっかりなのに!

かまわぬ手ぬぐい

左から、「枡小紋」「水芭蕉」「ばら」。

どうせタオルハンカチから手ぬぐいに切り替えるタイミングだったし、
無駄遣いではない。これは必要な買い物なのだ。うんうん。

一番右の薔薇は、私の趣味とはちょっと違うはずなのに
なぜか惹かれてどうしても気になってしまい、迷った挙句に買ってしまいました。
すべて半分に切ってハンカチにする予定。
切るのがもったいない気がしますが、やっぱり半分サイズの方が
ハンカチとしては何かと使い勝手が良い。手を拭いた時の乾きも早いし。

まずは水晒ししなくては〜。うふふふふ。

ほかにもたくさん素敵な柄があって
あれもこれも欲しかったのだけれど、さすがに贅沢すぎるとガマン。
かわりに、母の日のプレゼントとして両実家の母に
3枚ずつ(+ガーゼハンカチ)を贈りました。
ちょうど、今週末あたりに用意しなきゃと思っていたので。

自分のものにはならないけど、憧れだったお店で
気に入った柄の手ぬぐいを選んで買うというだけでなんだかとても満足。
母世代の人にとって手ぬぐいがありがたい贈り物になりうるのかどうかは
ちょっと疑問で不安なのですが・・喜んでくれるといいな〜。
それぞれの母の好みや生活スタイルを考えながら柄を選ぶのも
また楽しい時間でした。
結局、そう広くないお店に1時間くらい長居してしまった。


かまわぬ

ちなみに、かまわぬはこのように書きます。
「鎌」+「わ(輪)」+「ぬ」で、「かまわぬ」。

歌舞伎の市川海老蔵さんが、よくこの柄の浴衣を着ているのを見ます。
どうも、「かまわぬ」の柄は江戸時代の成田屋の役者さんに由来するのだとか。

長い時を経てもなお愛される手ぬぐい。
ますます好きになりそうです。
私の手ぬぐいフリーク生活はつづく。

東京に住んでいる頃に手ぬぐいを好きになっていれば、
足しげくお店に通ったのになぁ。
出会いって、なかなかタイミングよく訪れないものです。



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