2017
04.25

10割負担ってそういうこと。

Category: 不妊あるある
あと1週間ほどすると、生理がやってくる予定です。
生理が来たら受診して、いよいよ体外受精のスタート。
ドキドキ…!

と思っていたのですが。
数日前からつらいカンジタの症状が出てきてしまって、
急きょ予定外に受診してきました。

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ちなみに、カンジ「ダ」とカンジ「タ」どっちだっけ??
と思って先ほどググったのですが、
カンジ「ダ」菌によって引き起こされる症状を
カンジ「タ」症というらしいです。へー!知らなかった!
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無事に診察してもらえ、
服用中の漢方がそろそろ少なくなってきていたことを思い出したので
「ついでにいつもの漢方も処方お願いします。」
とお願いしました。すると、

「次からは自由診療で全部10割負担になっちゃうからね。
 今日なら数千円でお薬出してあげられるから、
 今日来てくれてタイミングよかったよ~。」

と、先生。

あーそっかそっか。
体外受精って保険適用外ですもんね。
ほんとだ。よかったー、漢方のこと思い出して♪

・・・って、待て。

すっかり忘れていましたが、
体外受精=保険適用外っていうことは、
ひとたび治療を始めてしまえば、それ以降の受診は
ぜーーーんぶ全額自己負担しなければいけない
ということになるわけです。

いや、なに言うてるん?当たり前やん。

って思われますよね。
私も思う。(え、どの口が?)

分かっていたんですけれど、分かっていなかったんです。

体外を始めたらお金がかかる。月にウン十万かかる。
ということは理解していましたが、それは
採卵で●万円、培養に●万円、移植で●万円・・・
だから数十万かかっちゃうなー。みたいに思っていたんです。

でも、よく考えてみれば、今まで受けていたような
エコー(超音波)検査や投薬、注射なんかもすべて
3割負担から10割負担にアップするんですよね。
ということは、今まで3千円で済んでいた診察でも、
同じことをしているのに1万円払わないといけなくなるわけで。

あー、すっかり忘れていました。
そうだ。そういうところでも、チリツモで高くなってくるんだ。。。


日本では基本的に混合診療が認められていないので、
たとえばその日の診察でエコー検査・注射・投薬をした場合、
「エコーだけ自費診療(10割)で注射・投薬は保険診療(3割)ね。」
みたいなことはできません。
体外受精は保険適用が認められていないので、
体外受精のために行う医療行為は、すべて自費負担になります。

体外を始めると、エコー検査などのために受診する回数も
これまで(タイミング法)よりかなり増えます。
その都度、7割分の負担増。

うーむ。こりゃ大変だ。

あわてて助成金の受給資格を確認しました(^_^;)
前年の所得が730万円を超えると助成金がもらえないのですが、
わが家の収入なら、助成金を受け取れるみたいです。
よかったー。

これは「所得」で計算するので、「収入が730万円」ではないです。
ここ、要注意!!たとえば年収800万でも、受給できる可能性は高いです。

自営業のご家庭のことはよく分かりませんが、
勤め人のご家庭であれば、「所得」は、手取り額よりも
さらに少ない金額になることが多いと思います。
夫婦のいずれかがパート勤めなら意外と受け取れる人が多いと思うので
源泉徴収票を用意して、まずは計算してみることをオススメします。
(確定申告をした人は、申告後の本人控えを見るべし。)

細かい計算をしていないのであくまでも個人的感覚ですが、
夫婦あわせて「額面」収入が1千万円くらいあると、おそらく
所得制限に引っかかっちゃうのでは、と思います。


ちなみに、体外が始まったら必要になると思われる受診の機会です↓

・排卵日直前まで(卵を取り出すまで)
→排卵誘発のために何度か通院(または自己注射)。

・排卵日前後の数日間(卵を取り出して受精させ、育てる)
→採卵や移植のために何度か通院。
 卵を培養してもらうのにも費用がかかる。
 凍結になれば、凍結保存料も別途かかる。

・受精卵の移植後(卵をお腹に戻した後)
→副作用チェックなどのため、複数回通院してエコー検査。

これ全部10割負担かー。あははは・・・( )
うーん、早く結果出したいな!




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2017
04.13

体外受精へ。

Category: 不妊治療
先日、通院しているクリニックで
不妊カウンセラーさんとの夫婦面談を受けてきました。

じっくり2時間強。
事前にテキストを渡され、予習した上での面談。
まずは理解度テスト。
それから丁寧なレクチャーと、質問への受け答え。

ぐったりしましたが、とても実のある時間でした。
(理解度テストは夫婦そろって満点!わーい。)


結果、早ければ来週期からでも
体外受精(場合によっては顕微授精)にステップアップすることを決めました。

面談前からほぼ気持ちは固まっていたのですが、
正直、「もうちょっとタイミングで様子を見ても‥」みたいな気持ちが
どこかにあり、なんとなく決断まで至りませんでした。
いつまでたっても往生際の悪い私です。

でも面談を受けてみて、
やはり少しでも若い年齢でチャレンジした方が良いこと。
2月に受けた手術からあまり間をあけない方が成功率が上がるだろうこと。
などなど、色々な話を聞くことができ、
「やるなら今だ!迷っているのはモッタイない!」
と思えるに至りました。

もちろん、リスクや副作用、
成功率という数字についての考え方、
治療を始めることによって出るだろう様々な影響など、
好ましくない側面からの話も聞いたうえでの、納得した結論です。

主治医の先生が、

「治療するのはあくまでもご夫婦だからね。
こちら(病院)からこうしなさいと無理強いすることは
基本的にありません。希望は何でも言ってくださいね。」

という方針で、自分のペースで安心して治療していけそうだと
思えたのも、決断の大きな決め手でした。


はーーー。
ここまで長かった。

29歳で治療を始めて、
体外受精を受け入れられるようになるまで丸4年。
なんてめんどくさい女なんでしょう(笑)

でもきっと、手術を受けてみて
現実を目の当たりにできたからこそ、
こんなにすっきりと受入れることができたのだと思います。
怖かったけど、手術を受けてみて本当に良かった。


仕事(フルタイムのパート)との両立をどうするか考えましたが、
とりあえずは今まで通り仕事をつづけながら
治療を始めてみようと思います。
カウンセラーさんからも、できれば仕事は何かしらの形で
続けておいた方が良いよ、とアドバイスをもらいました。
お金のこともそうだけど、仕事を辞めて自由な時間が増えると
どうしてもあれこれ考えすぎてしまって、精神衛生上よくないと。

うん、リアルに想像できます。そういう私・・・苦笑

幸い、職場の上司はとても理解がある方々で
雇用形態の変更や退職まで視野に入れていることを踏まえて
相談を持っていくと、

「治療を最優先に考えてやりなさい。
 有休をめいっぱい活用して、なんなら週1でも2でも
 できる範囲で出勤すればよい。
 いてくれるだけでこちらは助かるから、気にせずにね。
 雇用形態もお給料も、今のまま変わらずいてくれていいよ。」

と言ってくださいました。
上司は医療関係者で、中には不妊治療を経験した方もいるので、
細かな説明をせずとも色々察してもらえたというのも有難かったです。

ただ正直、だからこそ心苦しいような気もしてしまうのですが、
ここは図太く、お気持ちに甘えてしまおうと思います。
さすがに週1出勤じゃ雇用契約上問題があるので(^^;)、
できる範囲でストレスフリーに働かせてもらおう~っと。
もし無理が出て来たら、またその時考えることにします。


さてさて。
早ければ5月からさっそく治療スタートです。

不安も恐怖もありますが、楽しみな気持ちの方が勝っています。
なんだか、秋ごろにはもう妊娠できているような気持にさえなってきた!
(やると決めるととたんにプラス思考。笑)


面談の帰り、せっかく夫婦で休みを取ったので
ちょっと早いとは思いつつも、お花見をしてきました。

お花見2017

ぜんぜん咲いてな~い。
天気もイマイチ~。
そして提灯がセンスな~い(笑)

思えば4年前のちょうど今頃
自然妊娠は厳しいかもしれないと宣告されて、
病院の帰りに泣きながら夫とお花見をしたのでした。

どん底まで落ち込んだ悲しさを、夫と満開の桜に癒してもらい、
「今日のお花見のことは一生忘れないな。」と思ったものです。
(今考えれば、何を悲劇のヒロインになっていたんだと思いますが・・^^;)

奇しくも4年後、今度は体外受精の決心をした帰り道に
またお花見をすることになったわけです。

桜に背中を押される私の不妊治療。

4年前は、あとは散るばかりの満開の桜に囲まれたお花見でしたが、
今回はこれから咲くたくさんの蕾を愛でる花見になりました。

うんうん、縁起がいい気がしてきた。(プラス思考)
「サクラサク」報告ができるといいなぁと思います。

桜咲けーっ!!!


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