2017
06.10

はじめての採卵のあとに待っていたもの~前編

Category: 不妊治療
本日、Day 11。
2回目の採卵チャレンジに行ってまいりました!!
(前回のチャレンジは排卵済みのため採卵できず。)

採卵室に通され、普段の内診よりも高級そうな内診台にて待機。

昨日までにいろんな方のブログなどを散々読んで、

 採卵は死ぬほど痛い。毎回気絶しそう。とか、
 私の病院は静脈麻酔でやってくれるのでとっても楽♪とか、
 採卵後、あまりのつらさにしばらく立てなかった・・・とか、
 うちのクリニックは極細針でやるから痛くない!とか

とにかくあれこれといろんな方の情報を集めまくっていた私。
つまるところ、恐怖におののいておりました。

私の場合、採卵は局所麻酔のみの予定です。
「あまりにも痛みがひどい場合は、途中で静脈麻酔を入れます。」
との説明はあったものの、ということは結局、
耐えがたいほどの痛みを経験しないと
静脈麻酔してもらえないのか・・・・と、恐怖は増すばかり。

もう緊張やら怖さやら期待感やら不安やらで
心臓が高鳴りっぱなしだったのですが、看護師さんがときおり
やさしく話しかけてくれてとても助かりました。

「最初の局所麻酔がちょっとチカッとしますが、
 あとは「いつの間に終わったの?」と言う方もいるくらいですからね~♪」

と言われ、少しだけ気持ちが落ち着く。
私からは見えない位置にモニタがあったので分かりませんが、
もしかしたら、血圧がすっごく上がっていたのかもしれません(笑)


採卵前の内診で、いくつか採卵できそうな卵胞が確認できました。
最悪、また採卵できない事態を心配していたので、よかった!

内診が終わり、さっそく採卵スタートです。
2日前にHCG注射をしたのが22時15分きっかり。
採卵が始まったのが8時15分。
ぴったり34時間後に採卵スタートでした。

ほかの方のブログを読んでいると、採卵の時には
手足や腰をベルトで台に固定されるとか、看護師さんに押さえられるとか
書かれていたのですが、なんと、フリースタイル!
「楽にしていてくださいね~」の言葉のみ。

え、でも動いちゃまずいですよね?針刺すんですもんね?

なんて思いながらも、先生の作業はどんどん進んでいきます。
エコーが入っている感覚のあと、かすかにツン!とした痛みが。
しばらくそのままでいると、「はい、じゃあ次。」と、
先生と看護師さんとのやり取りが聞こえてきます。
どうやら、すでに1つ採卵できたようです。

「え、なんだこの程度か~。怖がる必要なかったかも!」

と思ったそばから、チクーーーーン!!と激痛が。
思わず腰を浮かしそうになったけれど、
卵巣に針が刺さっているのだと思い出し、なんとか我慢。
そのあとも何度かチクー!ツーン!の痛みを繰り返し、
消毒や血圧測定を経て、(たぶん)5分くらいで採卵終了。

「たくさん卵取れましたけど、痛み大丈夫でしたか?」と聞かれ、
痛みはあったものの、「たくさん採れた」の言葉の方がうれしくて、
わりと平気に立ち上がって着替えることができました。

そのあとは、別室のリラックスルームというところに通され、
2時間横になって休むことに。
高級ホテルか?と思わせるような、超ふかふかベッドでございました。

昨日までは、「痛みで全然リラックスできないかも・・」とか思っていたのに
がっつり爆睡(苦笑)だってベッド気持ちよかったんだもーん。

休憩後、もういちど内診を経て、先生からの説明でした。

今回、4つの卵胞に穿刺して、3つの卵が得られたとのこと。

え、3つ?
「たくさん採れた」と言われていたので、
もしかしたら5~6個?あわよくば10個以上?やだ、お金たるかなー?
なんて期待といらぬ心配までしちゃっていましたが、正直、思いのほか少なかったです。
まぁ、マイルドな誘発しかしていないので、3つ採れただけで上出来なのかもしれません。

3つのうち、2つが成熟卵、1つは未成熟卵。
未成熟卵は体外受精率が低いということで、
体外でしばらく成熟させた後に顕微授精をお願いしました。

無事に受精したら、「胚盤胞」という、体外で成熟させられる
ぎりぎりの状態まで育ててから、凍結します。
2分割→4分割→8分割→桑実胚の次の段階が胚盤胞です。
(高校生物で習った知識が、こんなところで役に立つとは!)

ここのクリニックでは、タイムラプスモニタリングシステムという
培養中の胚の状態を常時モニタリングできるシステムを使っているので、
培養の成功率も比較的高いのだとか。
県内(というか周囲の他県も含めて)ではこの病院でしか
扱っていないシステムです。
この病院に通い続けているのは、それも大きな理由の一つです。

で、来週期以降に移植です。

次の診察は5日後!
胚盤胞まで到達するには4~5日かかるとのことなので、
その時には培養の結果が出ていると思います。

無事に受精・成長してくれますように!!!!

すべての診察が終わり待合室に出ると、
なんとお会計を待つ間に軽食が運ばれてくるとのこと!
もしも静脈麻酔をすることになった場合に備えて
朝から絶飲食を支持されていたので、実はヘロヘロだったんです。
うれしい~。

運ばれてきたのは、なんとも素敵な
お紅茶とおシフォンケーキでございました。

採卵後の軽食20170610

当院にパティシエがいるのね。カップもウェッジウッドですか。
さすが私立のクリニックだわ。
お味も、美味でございます~。

周囲では、旦那さん連れで採卵に来た方々が
分け合いながら楽しそうに軽食をつついていましたが、
私は夫連れではなかったので、一人でこっそり写真を撮って、
黙々とケーキをむさぼりました。(笑)

食べ終わったころに、お会計です。
本日のお会計、22万円なり。

もう一度言います。

にじゅうにまんえんなり~。

培養料は次回だと思っていたので、
てっきり10万円ちょっとで済むものと思っていました。
お財布の中には24万円。ギリギリ(^_^;)
多めに持ってきていてよかった~!

うーん、不妊治療はやっぱり高いですなぁ。
無事に支払いも済ませてさぁ帰ろうかと立ち上がった時、
会計のスタッフさんからの問いかけが。

この後、思わぬ事態が私を待ち構えているのでした。
まさか、あんなことが待ち受けていようとは・・・・・。
おかげさまで、今日はまだまだ長い一日になりそうです。

ちょっと長くなってきたので、いったんここまで。

運転して帰ってこられたとはいえ、ちょっとお腹がダル重いので
少し横になって休もうと思います。


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