2015
07.23

忘れられない夏、家の整理、花火、食あたり

Category: 雑記
先日の3連休に、母方の祖父母宅の整理に行ってきました。
2人ともまだ存命ですが、祖父がじわりじわりと要介護状態になってしまったので
数年前から九州にある私の実家に引き取り、母が面倒を見ています。

そのため、祖父母宅は3年ほど空き家状態になってしまっていました。
そのままにしておくのも気がかりで、悩んだ末に今のうちに整理をしてしまおうと
久しぶりに実家族(って言い方する??)の4人で祖父母宅に集いました。

私と妹が実家を出た今、わが家は一家離散状態(笑)なので、
それぞれが飛行機や新幹線を使って京都の祖父母宅に集合。

二人暮らしとはいえ、30年以上もヒトが暮らした家となると
モノの量がとんでもなく、汗と埃とモノにまみれた怒涛の3日間でした。
私達と違って、両親は1ヶ月前から毎週末通って片付けをしていたので、
そりゃもう大変だっただろうと思います。

夜、ひと息ついたときに、ふと妹が「花火をしよう」と言い出し、
60代夫婦とアラサー姉妹が4人揃って、庭で花火。
「年甲斐もなく・・・笑」と苦笑しつつの花火でしたが、
家族4人で花火なんて、何年ぶりだかもう思い出せもせず。
次は何年後だろうなんてもっと考えられなくて、
なんだかとっても大切な思い出になりました。

京都で家族花火2015


数年前、祖父が要介護状態になった時に
嫌がる2人をむりやり九州に連れ帰ったため、
いつかまた家に戻れるのだと思って過ごしてきたという祖父母。
けれど、老齢の2人にとって京都〜九州の長旅はもう現実的じゃありません。

だんだんとその事実を受け入れてくれたようだけど、
自分の親をダマして連れ出した上に家まで処分してしまったと、
母はずいぶん罪悪感を感じているようでした。
モノに執着心が強くて頑固者の祖父母だから、母の思いは尚更のようで。

しょうがないこととは思いますが、せめて最後にもう一度
家を見せてあげたかったなぁとは思います。
父が写真をたくさん撮っていたので、せめてそれを見て懐かしんでくれれば。
でも、よけい切なくなっちゃうかな。
とても幸運なことに、古い家にもかかわらず
よさそうな方に買っていただけることになったので、それがせめてもの救いです。

母の思いはいつか我が身のことになるかもしれない−
家を出た娘としては、そんなことも思った3日間でした。

そしてそんな思い出を抱きつつ、
家族4人で食べた、京都での最後の晩ごはん。
みごと、食あたりしました。しかも私だけ。
大皿からみんなで取り分けながら食べたのに。
なんで?ねぇなんで?

おかげさまで、翌日は脂汗をダクダクとかきながら
ひとり切なく5時間の帰途についたのでした。今日もまだ苦しい。

と、まぁそんなオチもつきつつ、いろいろと忘れられない夏になりました。


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コメント
りこさん、こんばんは。

食あたりの後の具合はもう大丈夫ですか?

ご家族でお祖父様のおうちのお片づけ、
お疲れ様でした。
皆さんがそれぞれ遠くから集まっての片付け、
それはそれは大変だったことと思います。
誰も住まれていないおうちでしたか。
お祖父様におうちを見せることなく、
お片づけされたりこさんのお母様のお気持ち、お察しします。

私の祖母も以前、1人では住めなくなり、
伯父が嫌がる祖母をむりやり連れて帰ったことがあります。
その時のことを思い出しました。
そしておうちの片付け、うちの母も祖母宅の片付けのとき、
色々思ったようです。その時に使っていないまま
新品のものがでてきたりして、「使わないでもったいない」
って言っていたのに、その母ですら、同じことを
していましたから、なんとも言えないです(笑)

ご家族で花火・・・きっとこの日の花火は、
一生の思い出になったことでしょうね。
こういう機会でもなければ、しなかったかも!?
妹さんに感謝かもですよ^^

5時間の道程、本当にお疲れさまでした。


ココリンdot 2015.07.23 18:48 | 編集
ココリンさん

お腹はまだヒクヒクいっていますが(苦笑)、
うどんやおかゆくらいなら受け入れられるようになってきました。
全快まであと一息です♪

祖父母宅の片付け、身体もですが
気持ち的になんだかぐったりしました。
まだあんまりちゃんと頭が回っていません。
そう頻繁なほどは交流がなかった孫の私でさえこうなのだから、
母の気持ちはいかばかりだっただろうと、少し気がかりです。

ココリンさんのお祖母様も似たようなことがあったのですね。
うちも、新品が山ほど出てきました。
ものを買うのが好きな上に戴き物も捨てられない性格で、
高そうな食器や書物、服飾品などなど・・・。
ほぼ新品のお重箱が合計5つも出てきた時には、
4人揃ってうんざりでした(-_-;)
それを見てうちの母も「ものはためない!」と決意していましたが、
実家の様子を思い浮かべるに、決意は決意のまま終わりそうです(苦笑)
けれど、これもまた時が経てば良い思い出に変わるのかもしれません。
(と、思うことにします。)

本当に、思い出に色を添えてくれた妹に感謝、です。
りこdot 2015.07.23 19:46 | 編集
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