2015
08.20

別れの夏

Category: 雑記
昨晩、長い帰省を終えてようやく自宅に帰って来ました。

帰省中、祖父が亡くなりました。
祖父が長年住み慣れた京都から九州に引き取って
母が介護を続けてきましたが、半年の入院の後に亡くなりました。

帰省の道中で危篤との連絡を受け、
間に合わないかと思いましたががんばってそこから3日も生きてくれ、
家族全員が見守る中で息を引き取りました。
食べられず、動けず、痛くて苦しい入院生活だったようですが、
最期は苦しむことなく穏やかだったので、
母も祖母も、悲しいよりむしろホッとしたそうです。
祖父がよくカラオケで歌っていたという曲をたくさん流しながら、
故人の希望どおり、家族だけで静かに見送ってきました。

夜中の移動や看取りが続いて疲れただろうに
何も言わず長距離運転や看護の番を代わってくれた夫に感謝です。

この夏は、思いがけない別れがたくさんやってくる夏になりました。
なんとなく、心と体がフワフワしています。
やるべきことは色々あるけれど、本当の私がいまいちついていけていない感じ。

悲しみに飲み込まれていては前に進めないけれど、
自分自身を置いてゆかないように、少しだけ歩くスピードをゆるめて
ノッソノッソと残りの夏を過ごそうと思います。

今週末は、久しぶりにパンでも焼こうかな。


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コメント
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dot 2015.08.20 20:23 | 編集
りこさんおかえりなさい。
お祖父さん、皆さんに看取られて幸せな最期でしたね。頑張ってりこさんたちの到着を待ってくれたんですね。

今年の夏はお別れが続いてかなり辛いと思いますが、少しづついつもの日々に戻れますように。
ミキリーナdot 2015.08.21 10:33 | 編集
鍵コメをくださった方

コメントありがとうございました。
本当に、家族が揃うのを待っていてくれたかのようでした。
三世代の家族全員がベッドを囲んで団欒をする中での最期で、
まるで自宅のリビングで会話をしながら亡くなったかのような
幸せだと思える最期でした。

祖父にしても先日のうさぎにしても、
考えてみれば目の前で命の臨終に立ち会うのは初めての経験でした。
それだからか、おっしゃるように
ぽっかり穴が開いたような感じなのかもしれません。

少しずつ、日常を取り戻していこうと思います。
Rikodot 2015.08.21 16:59 | 編集
ミキリーナさん

こんなに長く実家に帰っていたのは久しぶりでした。
祖父にとっても母にとっても、長くきつそうな介護生活でしたが、
最期を幸せな形で迎えられて、母は救われたのだそうです。

なんだか、家族と離れがたくなるような、そんな気持ちを抱えながら帰って来ました。
少しずつ、自分の暮らしに戻らなければ、ですね。
Rikodot 2015.08.21 17:07 | 編集
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