2015
08.30

漆器の金文字は消せるか?

先月、家族で祖父母宅の整理をした話を書きました。
その際、「各自、ほしいと思うものを持って帰ろう。」という話になりました。
「形見分け」ではないですが(だってまだ祖父母とも存命だったし ^^;)
思い出の詰まった家をその日きりですっかり引き払ってしまうので、
せめて思い出として何か形に残したい・・・ということで、
家族4人でそれぞれほしい物を数点ずつ持ち帰りました。

私がもらうことにしたのは、ちょうど日常使いにほしいと思っていたサイズの
可愛いお皿が2セットとワイングラス。あと、このお重箱。

重箱

実は、祖父母の家からはコレを含めて
一度も使っていないと思われる重箱が5個も出てきて。。(-_-;)
その中で、一番デザインが気に入ったものをもらうことにしました。
箱や包み紙の状態から見てかなり以前のものっぽいのですが、
なんだかちょっとモダンな感じもして、
少しコンパクトなサイズ感もわが家にぴったりで、「これだ!」と。

夫婦2人の暮らしじゃめったに重箱なんて使わないんですが、
わが家は夫の仕事の関係上、自宅で年始を迎える年も多く、
そんな年にはおせち用のお重がほしいな〜と思っていたんです。
ま、大したおせちを作るわけじゃないですが、せめて形だけでも(苦笑)

ただ、これ、蓋のウラがこんなふうになってるんです。↓

重箱ふたのウラ

「福祉年金満期記念」 (笑)
塗装の上から金色の塗料で書かれています。

ウラだからいいけど、消せるものなら消したい〜。
ネットで調べてみたら、ヤスリやベンジンを使う方法が出てきたんですが、
本当に傷つけずに消せるのかちょっと不安。。
[合成漆器・ウレタン塗装]と書いてあるのでわりと頑丈そうですが、
でも傷がついたらそこから傷みやすくなりそうだし。

ていうか、昔は年金が満期になるとこんな豪華な記念品がもらえてたの?
福祉年金ということは、おそらく曾祖父母の代の品物だと思います。
知らなかったのですが、福祉年金って全額国庫支出らしいです。
ということは、これも国費で作られたものなのでしょうね。
それが何十年も使われずに屋根裏に放置されていたなんて、
将来年金がもらえないかもしれない世代としては、なんだかモヤっとした気分。

イチかバチか思い切ってベンジンかヤスリを使ってみるか、
そんなリスキーな冒険せずにそのままにしておくか・・・
悩みを抱えたまま1ヶ月ほどそのままにしてあります。
答えは出ないので、年末までこの問題は先送りされそうです(苦笑)
どちらにしても、せっかくわが家にやってきたお重。
大切に使おうと思います。

スポンサーサイト

トラックバックURL
http://riko804.blog.fc2.com/tb.php/219-b9cd7d5a
トラックバック
コメント
管理者にだけ表示を許可する
 
back-to-top