2017
01.16

クラリネットケースのカバーを自作

Category: 手づくり
先日より、何やら作成中だとちょいちょいつぶやいていましたが、
このたび、ついに、完成しました!

その名も、クラリネットケースカバー
(はじめて絵文字使った。)

11月から通いはじめたクラリネットレッスン。
18年ぶりに実家の納戸から引っ張り出していたクラリネットは
奇跡的に生きていたものの、ケースがぼろぼろになっていました。

クラリネットケースはぼろぼろ

合皮(?)が劣化してポロポロ服につく(しかも落ちない)ので
「これはケースを買い替えねば!」と思ったのですが、
クラリネットのケースって高ーい。


なんで2万円もするの!?

じゃあせめてケースカバーを・・と思ったけれど、
こっちも高ーい!ケースほどじゃないけど、高ーい!

あれこれ探したのですが、
どんなにダサさや機能性を妥協しても5千円以上。
そこそこ納得いく商品になると、軒並み1万円オーバー。

ということで、作ることにしました。そういう経緯です。

近所の手芸やさんに行って、
お安くて気に入った生地やファスナーを買って、
ミシンは持ってないので手縫いでチクチクチクチク・・・
で、できたのがこちら。

クラリネットカバー正面

セールになっていたツイード生地にしました。
(1mあたり900円!幅は1.3メートルくらいでたっぷり。)

クラリネットカバー横

ファスナーで開ける形です。
スポッとケースを入れるトートバッグでもよかったんだけど、
なんせケースの合皮が低品質なクレヨン状態と化しているので
できるだけケースにつけっぱなしにできる形を追求。
上下の目印のために、手持ちのハギレ革でタグをつけてみました。

クラリネットカバーファスナー

ファスナーを開けると・・・

クラリネットカバー開けたとこ

こんな感じです!
思いのほかぴったりに仕上がってご満悦
(いきなり絵文字を多用。)

あれっ?
そう、このブログの熱心な読者の方(そんなにいるのか?)は
すでにお気づきかもしれませんが、
・・・裏地が、例のアレです!(何のどれ?)

クラリネットカバーお気づきですか?

じゃーん。
先日アップした、裁縫箱に作り付けた針山↓と同じ生地です。

パンパンの針山

ね?針山の時にはおばあちゃんちの座布団みたいな柄に見えたけど、
こうして引きで見ると、かわいい生地でしょ??

せっかくかわいい生地なので、全部見せちゃいます。(調子乗ってる)

クラリネットカバー裏地

裏面には、一応ポケットを付けてみました。
お手入れ用品はポーチに入れて持ち歩いているので
特に使う予定はないのだけれど、なんとなく。気分。つけたかったの。

クラリネットカバーポケット

と、ここまで調子に乗って絶好調でご紹介していますが、
やっぱりそこは三十路の手習い。THE・初心者。

バッグの底を見ると、思いっきり左右非対称です。
アシンメトリー。

クラリネットカバー後ろは歪んでる

左と右とで、ファスナーが止まる位置が全然違う。
※名誉のために一言添えると、高さが左右で違うのは
 クラリネットケース本体の形状によるものです。
 (変なところでプライドが高い。苦笑)

あと、裏地のパイピング。(バイアス?っていうのかな?)
一番時間がかかったところなのですが、
時間をかけた分、自分では綺麗にできたつもりでした。

中表にして縫い合わせた部分の縫い代を
同じ生地を使って並縫い&まつり縫いを駆使してパイピング。

ほら!こんなにきれいにできた!
プロっぽ~い

クラリネットカバーパイピング裏返し

・・・と思いきや。
いざ縫い終わって表に返すと、

クラリネットカバーパイピングの角

このとおり。
パイピング部分のボリュームがありすぎて、
すごくもたついて(だぶついて)います。
まぁそんなに目立たないところなのでいいのですが、
やっぱりこういうところが素人とプロの仕事の違いなのでしょうね。

でも、とにもかくにも1か月半の長きを経て、
ようやく完成したケースカバー。
とっても愛着がわいています。

つくっている段階でどんどん愛着がわいてきて、
革の持ち手や金具付のショルダー紐なんかに手を出しそうになったけれど、
お金をかけないことがもともとの目的だったので、低コストで仕上げました。
(そう、きっとこれが手作りの沼。ハンドメイドの蟻地獄。)

材料費だけなら、2千円かかっていないと思う。
ただ工賃を考えたら、やっぱり市場のケースカバーが
軒並み数千円以上するというのは納得。
素人の手縫いとはいえ、完成までに数十時間かかったので
材料費の数倍の工費がかかるのだと思います。

ちなみに、持ち手はこのテープを使用。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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安物だけど、ファスナーと色を合わせたので
チープ感をちょっとでも補えたかな?補えてないかなー?笑


そうそう、完成後さっそく片手に携えて
近所のカラオケに練習に行ったところ、面白いことを発見。
ほとんどの部分の縫い糸には白い糸を使っているのですが、
これがブラックライトに当たるとすごく光る!

こんなかんじで。

ブラックライトでミシン糸

ポケットの縫い目が輝いています。
なんちゃらスウォード!って感じ。(雰囲気です。)
あと、隠しきれていない縫い糸もちらほら(^_^;)


お安い生地とお安いパーツを使った自作なので
どれほどの耐久性があるか分かりませんが(特に持ち手)、
ひとまず愛用品がひとつ増えました。

構造上、持ち手が取れたりすると、
かなりほどいてからの作り直しになるので、
壊さないように大事に使いたいと思います。
(そもそも、一度ほどいたら生地の耐久性がもたなさそう。)

クラリネットカバー決めポーズ

ここまで書いて思ったけど、防水機能ほしかったなー。
あと、ツイードって夏は暑いなー。

いつかミシンが手に入ったら、
防水&夏バージョンをもう一つ手づくりしようかな。


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コメント
こんばんは。

すご~い!クラリネットのケースのカバー、
作られたのですね^^
もとのケースをいれたまま状態にできるのも良いですね。
細部にまで拘って、素晴らしい~。
針山の生地、表がツイードだから、
裏の柄が華やかで映えますね。
パイピングとか、もう本格的でびっくりですよ。
自分で作ったものは愛着が持てて、
きっと大事にされるでしょうね。
HASU*dot 2017.01.16 21:11 | 編集
HASU*さん

こんにちは。
ほめていただいてありがとうございます。
夫は少し冷めた目なので、ほめてくれる方がいると嬉しい!♪

裏地は一目で気に入った柄だったのですが、
オモテに使うにはちょっと派手すぎるし、
うまく裏地になじんでくれて満足です(^^)

パーツパーツはそれなりにできても、
全体でみるとプロのお仕事にはまったく及ばずですが。。
でも、自分で作った満足感は
十分な愛着をもたらしてくれました。
大事に使っていきます ^^
りこdot 2017.01.17 16:40 | 編集
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