2017
02.02

ぼんやりシフォンケーキ

Category: 手づくり
手術から1週間がたち、ほとんど普通に動けるようになってきました。
走ったり重いもの持ったりするのは、まだちょっと勝手が悪いかな、くらい。

身体が落ち着いていろいろと考えるようになるにつれ
なんとなく気持ちがボンヤリしてしまって、
日々の生活にすこし張り合いをなくしてしまっています。
仕事にもなんだか身が入らず、
これじゃいけないなぁと思いつつ、やっぱりボンヤリ。

結果はまた詳しく書こうと思っているのですが、
なんだかそれも、筆が乗らず。

結論だけ先に書くと、自然妊娠はやっぱりかなり難しく、
体外受精しか道は残されていなさそうだという事実を得ました。

手術当日、私はまだ麻酔でぼんやりとしていたので、
一人で先生から結果の説明を先に受けた夫。
私が同様の説明を受けたのは、それから2日後でした。

その2日の間、夫はどういう気持ちで過ごしていたのかな。
今の私みたいに、なんだかボンヤリしていたのかな。
なんて思ったりしています。
現実をありのままに受け止めて吸収するタイプの人なので
きっと淡々と聞いて、粛々と受け入れたのだと思いますが、
結果が結果だけに、それなりにいたたまれない気持ちに
させてしまったかもな、なんて考えたり。

こういうこと言うと、
「りこはめんどくせーなー。」
って言われるんですよね(笑)はい、自覚してます。


ちょっと気分を上げようと、
生まれてはじめてシフォンケーキを焼いてみました。

シフォンお皿

あ、切り方がヘタクソ…笑

今までずっと「シフォンケーキは難しい」と思って
手を出さずにいたけれど、作ってみると
焼きと冷ます時間を除けば15分くらいでできちゃう
とーっても簡単なお菓子でした。
材料はたいてい家にあるものばかりだから、
思い立った時にすぐ作れるのもまたよろし。

びっくりしたのは、冷まし方。
オーブンから出してそのまま冷ますと
生地の重さでせっかく膨らんだケーキがしぼんでしまうので、
瓶などに穴をはめこんで、逆さまにして冷ますのだそうです。

ちょうど、空いた瓶があったのでやってみました。

逆さまに冷ます

で、粗熱が取れたら乾燥を防ぐために、ビニール袋をかぶせる。
変な図~。

冷めたら袋を

このまま、最低4時間おくとよいのだそうです。
ネットを鵜呑みにして、その通りにしてみました。
たしかに、まったくと言っていいほど萎まなかったし
結果フワフワでおいしかったので、次からもこれで行こうと思います。

シリコン加工とかテフロン加工のように
型から外しやすいタイプの型だと、逆さまにした瞬間
生地が方から外れてしまってこの冷まし方ができないので、
あえて加工なしのアルミ型を買いました。
うふふ、大正解。


このお店は、実用的なパンやお菓子の型が豊富で
お安いし発送も早いので、いつも愛用しています。
東京から遠く離れたド田舎にいながらかっぱ橋の金物屋さんで
お買い物ができるって、ほんと便利な世の中だわ~。

あともう一つびっくりしたのが、型からの外し方。
てっきり、ナイフとかを隙間に差し込んで
ガジガジガジってするのだと思っていたら、
なんと「手外し」なる方法を発見。

「シフォンケーキ 手外し」とかで動画検索するとすぐ出てくるのですが、
手で、グイグイグイっと生地を押し込んで
無理やり型から引きはがすという、
一見すごくバイオレンスな方法!

でも、たしかにナイフを入れるとボロボロになりそうだし、
実は一番きれいに外せるやり方かも!
と思って、やってみました。

ぐいっ。

シフォン手外し

一瞬、だいぶ型の奥まで生地がしぼむのですが、
しっかり冷ましたおかげか、すぐにフワ~ンと復活してきます。
これはすごい!

どうしてもはがれなかったところだけナイフの力を借りましたが、
あっという間に、きれいにはがせました。

シフォン

シフォンケーキを焼く方、ぜひ一度お試しあれ。
(あれ?もしかして常識なのかもしれない。)

さて。
ちょっと元気を蓄えて、またゆっくり結果をまとめようと思います。


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2017
01.16

クラリネットケースのカバーを自作

Category: 手づくり
先日より、何やら作成中だとちょいちょいつぶやいていましたが、
このたび、ついに、完成しました!

その名も、クラリネットケースカバー
(はじめて絵文字使った。)

11月から通いはじめたクラリネットレッスン。
18年ぶりに実家の納戸から引っ張り出していたクラリネットは
奇跡的に生きていたものの、ケースがぼろぼろになっていました。

クラリネットケースはぼろぼろ

合皮(?)が劣化してポロポロ服につく(しかも落ちない)ので
「これはケースを買い替えねば!」と思ったのですが、
クラリネットのケースって高ーい。


なんで2万円もするの!?

じゃあせめてケースカバーを・・と思ったけれど、
こっちも高ーい!ケースほどじゃないけど、高ーい!

あれこれ探したのですが、
どんなにダサさや機能性を妥協しても5千円以上。
そこそこ納得いく商品になると、軒並み1万円オーバー。

ということで、作ることにしました。そういう経緯です。

近所の手芸やさんに行って、
お安くて気に入った生地やファスナーを買って、
ミシンは持ってないので手縫いでチクチクチクチク・・・
で、できたのがこちら。

クラリネットカバー正面

セールになっていたツイード生地にしました。
(1mあたり900円!幅は1.3メートルくらいでたっぷり。)

クラリネットカバー横

ファスナーで開ける形です。
スポッとケースを入れるトートバッグでもよかったんだけど、
なんせケースの合皮が低品質なクレヨン状態と化しているので
できるだけケースにつけっぱなしにできる形を追求。
上下の目印のために、手持ちのハギレ革でタグをつけてみました。

クラリネットカバーファスナー

ファスナーを開けると・・・

クラリネットカバー開けたとこ

こんな感じです!
思いのほかぴったりに仕上がってご満悦
(いきなり絵文字を多用。)

あれっ?
そう、このブログの熱心な読者の方(そんなにいるのか?)は
すでにお気づきかもしれませんが、
・・・裏地が、例のアレです!(何のどれ?)

クラリネットカバーお気づきですか?

じゃーん。
先日アップした、裁縫箱に作り付けた針山↓と同じ生地です。

パンパンの針山

ね?針山の時にはおばあちゃんちの座布団みたいな柄に見えたけど、
こうして引きで見ると、かわいい生地でしょ??

せっかくかわいい生地なので、全部見せちゃいます。(調子乗ってる)

クラリネットカバー裏地

裏面には、一応ポケットを付けてみました。
お手入れ用品はポーチに入れて持ち歩いているので
特に使う予定はないのだけれど、なんとなく。気分。つけたかったの。

クラリネットカバーポケット

と、ここまで調子に乗って絶好調でご紹介していますが、
やっぱりそこは三十路の手習い。THE・初心者。

バッグの底を見ると、思いっきり左右非対称です。
アシンメトリー。

クラリネットカバー後ろは歪んでる

左と右とで、ファスナーが止まる位置が全然違う。
※名誉のために一言添えると、高さが左右で違うのは
 クラリネットケース本体の形状によるものです。
 (変なところでプライドが高い。苦笑)

あと、裏地のパイピング。(バイアス?っていうのかな?)
一番時間がかかったところなのですが、
時間をかけた分、自分では綺麗にできたつもりでした。

中表にして縫い合わせた部分の縫い代を
同じ生地を使って並縫い&まつり縫いを駆使してパイピング。

ほら!こんなにきれいにできた!
プロっぽ~い

クラリネットカバーパイピング裏返し

・・・と思いきや。
いざ縫い終わって表に返すと、

クラリネットカバーパイピングの角

このとおり。
パイピング部分のボリュームがありすぎて、
すごくもたついて(だぶついて)います。
まぁそんなに目立たないところなのでいいのですが、
やっぱりこういうところが素人とプロの仕事の違いなのでしょうね。

でも、とにもかくにも1か月半の長きを経て、
ようやく完成したケースカバー。
とっても愛着がわいています。

つくっている段階でどんどん愛着がわいてきて、
革の持ち手や金具付のショルダー紐なんかに手を出しそうになったけれど、
お金をかけないことがもともとの目的だったので、低コストで仕上げました。
(そう、きっとこれが手作りの沼。ハンドメイドの蟻地獄。)

材料費だけなら、2千円かかっていないと思う。
ただ工賃を考えたら、やっぱり市場のケースカバーが
軒並み数千円以上するというのは納得。
素人の手縫いとはいえ、完成までに数十時間かかったので
材料費の数倍の工費がかかるのだと思います。

ちなみに、持ち手はこのテープを使用。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

バッグ用持ち手テープ3cm幅【ゆうパケット対応】
価格:151円(税込、送料別) (2017/1/16時点)


安物だけど、ファスナーと色を合わせたので
チープ感をちょっとでも補えたかな?補えてないかなー?笑


そうそう、完成後さっそく片手に携えて
近所のカラオケに練習に行ったところ、面白いことを発見。
ほとんどの部分の縫い糸には白い糸を使っているのですが、
これがブラックライトに当たるとすごく光る!

こんなかんじで。

ブラックライトでミシン糸

ポケットの縫い目が輝いています。
なんちゃらスウォード!って感じ。(雰囲気です。)
あと、隠しきれていない縫い糸もちらほら(^_^;)


お安い生地とお安いパーツを使った自作なので
どれほどの耐久性があるか分かりませんが(特に持ち手)、
ひとまず愛用品がひとつ増えました。

構造上、持ち手が取れたりすると、
かなりほどいてからの作り直しになるので、
壊さないように大事に使いたいと思います。
(そもそも、一度ほどいたら生地の耐久性がもたなさそう。)

クラリネットカバー決めポーズ

ここまで書いて思ったけど、防水機能ほしかったなー。
あと、ツイードって夏は暑いなー。

いつかミシンが手に入ったら、
防水&夏バージョンをもう一つ手づくりしようかな。



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2017
01.10

年明けおせち

Category: 手づくり
はじめて金柑を炊きました。

きんかん

世間では甘露煮と呼ぶのでしょうか。
実家では単に「きんかん」と呼んでいたので
正しい呼称が分かりません(^_^;)

実家の父が金柑が大好物で、
冬になると母は、毎年キンカンを大量に炊きます。
たぶん、2~3キロ分くらい炊いていたのではないかと。
フォークでプスプスと穴をあけるのが子供たちの仕事で、
出来上がったキンカンは、父が毎晩2~3個ずつ消費していました。

我が家(実家)のキンカンは、日本酒と氷砂糖で炊きます。
母曰く、水で炊くのとはおいしさが違うのだそう。

実は私自身はキンカンが苦手なので
今まで作ったことがなかったのですが、
つい1年くらい前に夫が金柑を大好きだということをはじめて知り、
たまたまスーパーで見かけたので買ってみた次第です。

ということで、母にレシピを教わって作ったキンカン。
うちにあった氷砂糖では量が足りなかったので、
三温糖を足して作りました。
お酒は500mlパックの月桂冠。

食べてみるとやっぱりちょっと苦手だったけれど、
つやつやキラキラとした見た目が可愛らしくて、
見て愛でるためだけでも、また作ってみたいなと思いました。

きんかんのお花

この桜の器は、結納のときに
桜茶に合うお茶うけの器にと、母が買ってきたもの。
(ただ、よく見ると花びらが6枚なので桜じゃないっぽい。 ^^;)
色違いで5枚あったのですが、可愛かったのでもらってきちゃいました。
金柑をよそうと、お花みたいになって素敵。

ただ、もらってきてすぐに
お気に入りだった薄緑色の1枚を割ってしまい、
不揃いな器たちです。
またどこかで見つけたら、割ってしまった分を手に入れたいなぁ。
でももう10年近く前の器だから、ムリかな・・^^;



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2016
12.28

裁縫箱のピンクッション(針山)

Category: 手づくり
前回、持ち運び用ピンクッション(針山)を手作りした話を書きましたが、
あまりに簡単なピンクッション作りが気に入ってしまいました。
もっと作りたい!

で、見つけました。これです。

かわいくない針山

私の使っている裁縫箱の針山。
ね。ご覧の通り、とってもかわいくない。
というかボロボロ。

たしかこの裁縫箱、景品で当たったとかで
たまたま手に入れた(おそらく)安物です。
見た目がシンプルだからまぁいっか、と5年くらい使っています。

でも、さすが安物。
たいした頻度で使ってきたわけでもないのに、
針山がもうボロボロのカスカスです。
というか、新品の頃から不思議だったんですけれど、
この針山、針を刺すとカスッていうんです。そして固い。
普通、針山ってフカッとかムニッとかしてません?
中身、何が入ってるんだろう?

ということで、取っちゃいました。
ベリッ。スポッ。

古い針山撤去

裏返してみると、なんと・・

針山は発泡スチロールだった

針山の中身は、発泡スチロールでした。
オーマイガー!
そりゃボロボロになるし、針も錆びるわ!

というか、布の貼り方もめっちゃ雑だし。
さすが安物。原価いくらなんだろう。

なんて、こすい詮索は置いておいて。

さて、勢いよく針山をはがしちゃいましたが、大丈夫。
もう私は自分でピンクッションを作れるんだもん。
ひとりでできるもん。エッヘン。(33歳)

ちょうど手持ちにお気に入りの布があったので、
円形に切り出し、1センチくらい余白を残すようにしてぐし縫い。
先日のピンクッションであまったウール毛糸を細かく切って
グイグイ詰めて、ぎゅーっと絞る。もうお手のもの。

で、詰めてみたのがこちらです。

針山取り換えた

おぉ、それっぽい!
でもちょっと柄が大きすぎたのか、いまいち布地の可愛さが押し出せていません。
おばあちゃんちの座布団みたいな柄に見えるけど、
実物は北欧風でかわいい布なんですよ、これ(苦笑)
今作成中の品の裏地に使っているので、
無事に完成すればそのうちお披露目させてください。

で、柄をできるだけたくさん見せたかったが故なんですけれど、
布を大きく切りすぎてしまったようで、よく見るとパンッパンです。
はちきれそう(笑)

パンパンの針山

枠の中にぎゅうぎゅうに押し込まれているので、
押し込んだだけですっぽり収まっています。ボンドいらず。

作り直そうかとも思ったけれど、これ以上小さくすると
柄があるのかないのかすらよくわからない
ただの薄汚れた布になってしまいそうなので、
あえてパンパンのまま使うことにしました。
ボンドで固定しない方が、いつか交換するのも簡単だし、いいのいいの。

本来は、作りたいサイズの2~2.5倍くらいの直径で
布を用意するのがよさそうです。私は3倍で作っちゃった。

こちらの針山in裁縫箱は針の保管用に。
先日の小さなピンクッションは作業時用に。
(なんとなく、前者は"ピンクッション"ではなく"針山"。)
お気に入りの小物が増えると、裁縫もより楽しくなります。

・・・と、小物にばかり気が回って、
作成中の本体の方がすっかり置き去りになっている今日この頃です。
年末年始は夫実家に帰省するのであまり時間が取れないけれど、
年内に完成させたいな~。



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2016
12.26

ピンクッション(針山)を手作りする。

Category: 手づくり
いつものことながら唐突に何かにハマる私ですが、
先日のPCケース作りからハンドメイド熱に火が付き、
毎日チクチクチクチクお裁縫をして過ごしています。

といっても平日はあんまり時間が取れないので、
「今日はここの直線10センチだけ。」みたいなカメさんです。
ミシンがあったらあっという間なのでしょうけれど、
手縫いは手縫いで時間をかけるのが楽しいのです。チクチク。

で、お裁縫をしていて不便に思っていたのが、針山。
裁縫箱に据え付けの針山がついてはいるものの、
いつも裁縫箱を傍らに置いてチクチクするのは面倒くさい。
でもそうしないと、抜いた針の置き場所がない。
でもやっぱり裁縫箱って場所をとるしジャマ!

ということで、持ち運べる針山を自作しました。
ググってみたら、ちょっと前に手作り針山ブームが巻き起こっていたようで。
遅ればせながら去ったブームに乗っかって作ってみました。

じゃん。

ピンクッション

最近はおしゃれに"ピンクッション"なんて呼ぶらしいです。
りこ作ピンクッション。

本当はこういう↓和っぽい感じの土台がほしかったのですが
どこでも見つけられず。
どうも後になって知るに、子ども用のおままごとセットの中にある
木製お茶碗とかで代用する人が多いようです。考えた人すごい!



で、なにか手頃な入れモノないかな~と手芸やさんをブラついていたら
奇跡的にアウトレットワゴンの中にこちらの自作キット↓の土台部分だけが
転がっているのを発見し、300円くらいでゲットすることができました。
なんてラッキー♡



ハギレ布を適当な大きさに切ってぐし縫いし、中に詰め物をします。
考えたこともなかったのですが、中に詰める素材によって
針の錆びやすさに違いが出るのだそうです。

だからうちの針はすぐに錆びるのかー!?
ちょっと謎が解けた気分。

サビは嫌いなので、適度に油分を含んでサビ防止に良いという
ウール100%の毛糸を細かく切って詰めました。
今どきは100均でもウールの毛玉が売っているんですね。
すごい時代だ。

他にもさびにくい素材としてネットで紹介されていたのは、
乾燥させたコーヒーの出がらしとか、炒りゴマとか。
あとびっくりしたのは髪の毛とか!

たしかに、おばあちゃんとかが針を髪の毛にくぐらせて
繕い物をしているイメージ、あります。
あれも同じ効果を狙ったしぐさなのだとか。
(サビ防止以外にも、滑りが良くなって運針がしやすくなるそう。)

髪の毛に挑戦してみようかと思ったけれど、
なんとなく抵抗があったので、ここはおとなしくウールで。
ウールを詰め終わったら、糸を絞って口を閉じ、
木工用ボンドで土台に固定。あとは乾燥させるのみです。
かんたん。作業時間は15分くらいでした。

大きさはこんなもん。携帯性重視です。

ピンクッション横から

針を刺してみたところ。
うんうん、これだけ刺せれば十分~♪

ピンクッション刺してみた

これで、針山とはさみだけ持って
ソファでチクチクできるようになりました。
まんぞくまんぞく♪



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