2017
09.02

退院しました。

悩んだ結果、入院から12日目に退院しました。
今は、実家から来てくれた母が家事を引き受けてくれ、
病院と同じように、食事と洗面以外はほぼ寝たきりの
超安静生活を送らせてもらっています。

母には母の事情があってあまり長く実家を空けられないのですが、
そんななか駆け付けてくれて本当にありがたいです。

注射のための毎日の通院も、無事にこなせています。

ただ、まだ時折少量の出血などがあり
ビクビクしながらの生活です。
トイレまで歩いて行くのがもどかしくて怖くて、
ベッドの上でこそっと下着の中を確認したり。
はしたなくて母にも見せられない姿だわ(^_^;)

息がつまるシンとした病室をはなれ、
毎食母の味を食べて過ごしているここ数日は、
つわり(胃の不快感)もだいぶ軽いです。
やっぱり入院生活はストレスだったのかなぁ、と思います。

実は「つわりがなくなったってことじゃ…」という
不吉な想像に結びつけてしまいそうにもなるのですが、
次の診察までは考えてもしょうがないし、
落ち込んだり悩んだりするだけ自分が損だなぁと思うことにしています。

それでもソワソワしちゃったりするのが私の性ですが(苦笑)

次の診察は、8週目に入ってからです。
次もちゃんと心拍が見られますように。
たのむよ、チビりこさん!

もし順調な経過であれば、
飲み薬と注射で続けているホルモン補充は
次回診察日で終了になります。
あとは自分の身体を頼りにやっていかなきゃいけない。

それはそれで大丈夫なのかと不安ですが、
これもきっと、なるようにしかならない。

育つときは育つ!

くらいの気持ちで、どーんと構えていようと思います。
(ホントは100行分くらいのあーだこーだモヤモヤが心の中に。。笑)



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2017
08.29

退院か、入院継続か。それが問題だ。

入院10日目です。
こんなに長く入院したのは、人生で最長記録。

今日で7週0日目を迎えたので、
お昼に5日ぶりの診察でした。

またしてもお昼ごはんの途中に呼ばれ、
モグモグしながら車椅子へ。
今日はライスバーガーの味を感じながらの内診でした(^^;)

11日前にはあんなに小さくて、本当にあるかどうか
カーソルで示されても分からなかった胎嚢は大きくなり、
なんと、チカチカとかすかな心拍も確認できました。

入院した日に7割ダメだろうと言われたのに
しっかりしがみついてくれ、心臓が動き始めていました。

チビりこさん、頑張ってくれてありがとう。
でもまだまだ先は長いからもっとがんばろうね。(母はスパルタ)

なんだかこれでやっと、
あぁ、自分は妊婦なんだとちゃんと思うことができました。

今までもそう信じてたけど、心拍が確認できないのに
妊娠したとか思ってはいけないんじゃないかななんて、
変なブレーキを掛けてしまってきた自分がいました。

ただ、いぜん血腫は消えておらず、
それどころか新しい出血の跡まで確認されました。
(子宮内での出血で、外には出てきていない。)
なので、なんだかまだ手放しで喜べないような気持ちです。

エコーで見ると、
胎嚢の倍くらいの大きさの血腫(5センチくらい)が
くっきりと映っていて、素人目にも
こりゃまだまだ安心できないんだろうな、という感じです。

移植後、2種の錠剤と1種の膣剤で
黄体ホルモン補充を続けていましたが、
出血して入院が決まってからは、
膣剤のみ、注射に切り替わっていました。
出血がある場合、膣剤だと安定して吸収されないのだそうです。

先生いわく、この注射での黄体ホルモン補充が
効果を発揮している可能性が高いので、
まだしばらくは毎日の注射を続けましょう、とのこと。

と、ここで、私に究極の2択が提示されました。

1)さらに1週間入院継続する。

または、

2)退院して毎日注射を打ちに通う。
※ただし仕事は休んで自宅安静。
※通院のためにちょこっと運転するくらいは問題なし。

私の自宅は、病院から車で3分くらいの距離です。
なんなら同じ町内会だったりして、くらいの近さ。
うちのマンションは町内会参加を実質免除されているので不明ですが。

先生いわく、毎日注射を打たないといけないので
負担を考えたら入院しちゃった方が楽だと思うけど、
私の場合は家がとても近いので、通院でもいいよー、と。

例えば夜中に何かあったときのことや、たった3分とはいえ
通院の負担を考えたら入院していた方が絶対によいのですが、
退院にも気持ちが傾いています。


理由のひとつにはお金のこともありますが、
大部屋だし、今までの治療費を考えたらなんてことない。
(きっと感覚がマヒしてる ^_^;)

それ以上の理由は、数日前からつわりが出てきていて。
どうも私は空腹時に気持ち悪くなる食べづわりタイプのようです。
食事をして2~3時間後には胃がムカムカし始めます。

ただ、ここでの食事は
8時、12時、18時と決められているので
夕食~翌日の朝食までの14時間がほんとに辛い。
あんなに素敵な朝ごはんも、ここ数日は半分以上残しています。

なので、夫に差し入れてもらったお菓子を枕元に常に忍ばせて
ムカムカが来たなーと思ったら口に含んでいます。

が、ちょうどつわりが来はじめた頃に、
それまで1人ぼっちだった4人部屋が
たった1日で満床になりました。

みなさん、私と同じように切迫流産や切迫早産で
ベッド上で寝たきり指示が出ている患者さんのようです。

全員トイレや洗面は許可されているのですが、
お風呂も入れず寝たきり同士なので
挨拶をするタイミングもなく、カーテンは常に締め切り。
いまだ、同室の方の顔を全く知りません。

それはお互い様なので全然よいのですが、
問題は、一日中、部屋が全くの無音なこと。
そして20時半にはみなさん電気を完全に消して就寝されること。

寝たきりなのだから当然と言えば当然なのですが、
お見舞いの方も息を詰めたようなヒソヒソ声、
トイレにいくのも抜き足差し足、
本のページをめくる音すら響き渡るような静寂です。

そんななか、夜の10時や11時に
ガサガサとお菓子の包みを開けてムシャムシャ食べる、
というのがとっても憚られるようになってしまって。
いや、夜どころか日中でさえほとんど無音なので
昼間にお菓子をつまむのさえなんだか緊張します。

いや、気にしなければいいんだけど、
お隣さんがつわりでニオイがダメな人だったらどうしようとか、
お向いさんが不眠で今やっとウトウトしたとこだったら…とか、
とにかく気を遣います。

ひとまず、音を立てずにムカムカしていても食べられるものを…と考えて、
夫に梅干しを持ってきてもらいました(^_^;)

梅干しの差し入れ

3年前に漬けた小梅さん。
ムカムカして白米を食べるのが辛い朝も、
これのお陰でちょっと助かっています。

でも自宅だったら、気がねなく食べたいタイミングで
食べたいモノを食べたい量だけ食べられるんですよね。
ほんとは小さめのおにぎりとかストックしておいて、
数時間おきに食べたりしたい。

脂っこいものは控えてほしいなどリクエストは聞いてもらえていますが、
「脂っこいもの」の基準もまた千差万別だなぁと思い知らされました。
今の私には、スクランブルエッグでさえ十分脂っこい…。

あとは、明後日から実家の母が来てくれることになったのも
退院に心が傾いている大きな理由です。
甘えて申し訳ないけど、母がいれば家事をお任せして
私は自宅でも安静にしていられるなぁと。

血腫は確認されてしまったものの、
さいわい外への出血も完全に止まっているし、
安静にできる確証が得られているのなら、
つわりの苦しみから少しでも解放される
退院という選択肢を選ぼうかなぁと悩んでいます。

何かあったときのリスクは怖いんですけどね…。

このあと夫がお見舞いに来てくれるので、家族会議です。


-----------
心拍も無事確認できたので
ブログのカテゴリがいつまでも「不妊治療」になっているのは
快く思われない方もいるかな、と気になっているのですが
管理ページを使いなれていないこともあって
スマホからだと変更できる場所までうまくたどり着けず。
座ってPCに向かうのは腹圧がかかってよくないと言われているのと、
私自身、正直まだ油断できないなという心境でいるので、
落ち着くまでブログの設定はこのままにさせてください。



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2017
08.25

再会はアクアパッツァの味

早いもので、入院して6日目になりました。

1週間はひたすら安静と思っていたら、
一昨日(入院4日目)のお昼、急遽診察室へ呼び出しが。

ちょうど、その日のランチの和風アクアパッツァを
食べているところだったのですが、
それがあまりに美味しくて、診察に行っている間に
食べ残した分を下げられちゃったらどうしよう!
と何とも浅ましい考えが頭のなかを瞬間的に駆け巡り、
大急ぎでかきこんで、モグモグしながら車イスに乗りました(笑)
私、好きなモノは後回しにするタイプなので、
楽しみなものばっかりが残ってたんですよね。
ハイ、言い訳です。

ちなみに診察終わって戻ってきたら、
ちゃんとお膳は残ったままになっていました。
はー、もっと味わって食べればよかった。

で、口の中にアクアパッツァの名残を感じながら内診台へ。
そしてとたんに緊張。

胎嚢が見えなくなってたらどうしよう。
だって、入院初日に「7割ダメ」って言われたし。
見えなくなってたって全然おかしくない。

私の心配をよそに先生がエコーでぐりぐりと探すと、、、

ありました。
胎嚢、まだちゃんといてくれてました。
しかも前に見たときより、さらにちょっと大きくなってました。

胎嚢を包み込むようにしていた血腫は依然残っているものの、
入院初日よりはだいぶ小さくなってきているとのこと。
(血液は体内に吸収されていくらしいです)

ひとまず安心。
というか、先生の言葉にほぼ覚悟していたので、奇跡のようでした。

ただ、6w1dのその時点でまだ胎芽は見えないし、
もちろん心拍も確認できませんでした。
なので、まだまだ先が読めない状況にはかわりない。
初日に先生に言われた「7割ダメ」の言葉は
拭っても拭ってもぬぐいきれません。
希望を持っちゃいそうになるけど、
その言葉が自分の気持ちに歯止めをかけちゃう。

次の診察は、7週目に入るのを待ってから、ということになりました。
ということで、入院延長です。
すくなくともあと5日はベッド上絶対安静のまま入院生活。
な、長い~(^_^;)

その日は出血も完全に止まっていたのでシャワー許可が出たのですが、
翌日からまた少量の出血が始まってしまい、シャワー禁止となりました。
シャワーやドライヤーってけっこう身体動かしますものね。。
この季節に週1しかシャワーが浴びれていないのはツラいです(-_-;)

でも、今は何よりも早く出血が止まってほしくて、
早く心拍が確認できてほしくて、
あと数日シャワーが浴びられないくらいまぁいっかな、という感じ。
体臭上等。(いやいや、周りがイヤだわ。笑)

幸い今回の出血は初回ほどの大量ではないので
とにかくおとなしくして乗り越えられたらな、と思います。

相変わらず素敵な食生活を送れているので、
精神衛生上、だいぶ救われています。

今日の朝ごはんはこちら。(しつこい?)

シャレオツ朝食エッグスラット

パンは朝食に何度か出ていますが、
成形のかんじとか、ツヤ出しの黄身のかんじとか、
おそらく手作りだとにらんでいます。

そしてこの謎のシャレオツ感。

エッグスラットの食べ方

何だよエッグスラットって。
オラはじめて聞いたよ。
このカードがなかったら食べ方わからなかったじゃないか。

どこまで行くんだ、病院食…笑。
ありがたいことです。



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2017
08.22

絶対安静のセレブ生活

入院3日目です。

ご心配や励ましの言葉、ありがとうございます。
止血剤や安静のおかげで、出血は入院翌日のお昼過ぎに止まりました。
今日からは、個室から大部屋に移ることもできました。
(といっても、4人部屋に1人でノビノビしてます。)

ただ、初日の診察以降エコーはしていないので、
今も胎嚢が無事でいてくれるかはわかりません。
とにかく今は安静にして、診察で無事を確認できることを祈るのみです。

つわりっぼい症状がまっっったくないのが、いたずらに不安を煽ります。
陽性が出た頃から続いていた体の熱っぽさも今はあまり感じなくなっていて、
これ、もしかしたらもうチビりこさんいないんじゃないかな。
だとしたら入院してる意味あるのかな。
とか、ネガティブモードが頭の中でグルグル始動。
考えたら負けだな、と思って極力気にしないようにしています。

食事とトイレ以外は横になっていないといけないという
超絶対安静と指示されているので、ひたすら暇です。
当然お風呂も入れていないので、すごく気持ち悪いし。

食べて横になり、食べて横になり、食べて横になり…。
18時には晩ごはんが出てくるので、
夜になるとお腹が減って仕方ありません(^_^;)

とぼやいていたら、夫が差し入れを買ってきてくれました。


夫の差し入れありがたい

お菓子に、さらさら汗拭きシート!
(ベッドの上で失礼。。)
病院ではお風呂がわりのおしぼりをもらえるのですが、
やっぱりベタつきやニオイはとれないし、
この制汗シートはほんとに嬉しい。

一番近いところに住む親族でも飛行機に乗る距離なので、
こういうとき、夫にばかり負担が集中してしまいます。
ちょうど仕事も忙しい時期のようで、申し訳ない。。
退院したら優しくしてあげよう。

そして、夫に申し訳ないことがもうひとつ。

この病院、食事が異常に豪華で美味しい。
どこのセレブ病院に間違って入院しちゃったかな?
って感じです。

いや、そんなセレブ病院ではないんですけれど、
私の住む県内にある主だった個人病院の産婦人科は、
だいたい似たような感じで、ちょっとリッチな感じ(?)を
ウリにしているところが多い気がします。
前に通っていた病院も、待合室のソファとかベッドがロココ調だったり
すっごい豪華なシャンデリアが飾ってあったり。
産院選びをする妊婦さんには、大事な基準になるのかもしれないですね。

で、そんなセレブ感漂わせる病院食がこちら。

今日の朝ごはん。

今日の朝ごはん和食

すごくないですか?
申し訳なくて、夫に見せれなかったです、この写真(^_^;)

ちなみに昨日の朝ごはんはこちら。
え、ホテル?
もちろんベーグルはトーストしたてのようにホカホカでした。

初日の朝ごはんベーグル

そして昨日のお昼ごはん。
お寿司に茶蕎麦に天ぷらにアサリのお味噌汁。

初日の昼ごはんお寿司

ちなみに、私は絶対安静のため出されませんが、
普通に動ける人には15時におやつのティーセットが出るようです。
お紅茶とロールケーキ、みたいな感じの。
もちろん素敵なチャイナポットでサーブされるみたい。

くうぅ、私も食べたい…。
しかし贅沢しすぎも貧乏性の私にはなんだか罪悪感なので、
夫の買ってきてくれたチョコパイで我慢することにします。

明日の朝ごはんは、3種のパンとミネストローネらしいです。
うふふ、楽しみ♪


と、こんな感じであまり悲観的にならず、
それなりに楽しく入院生活を送っています。




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2017
08.20

入院

前回の記事にたくさんの拍手やコメント、ありがとうございます。

…なのですが、今日の夕方から急に出血が始まり、
受診したところ即入院になってしまいました。

さいわい胎嚢はまだちゃんと確認できるのですが、
(今度は私の目にもはっきりと分かりました!)
大きな血腫ができていて、そこから出血しているとのこと。
胎嚢が血腫の中に浮かんでいるような状態で、先生からは
「出血量も多いし、正直、7割方ダメと思う」
とはっきり言われました。
状態としては「切迫流産(流産しそうな切迫した状態)」です。
今も、生理と同じくらいの真っ赤な出血が続いています。

それでもまだ胎嚢が見えているので、
止血や流産予防など、できる限りの手を尽くしてみます
とのこと。

はっきり言ってくれて、最善を尽くしてもらえる。
ありがたいです。

おかげで、取り乱すこともなく
冷静に受け止めることができています。

入院はすくなくとも1週間は必要だとのことです。
長ければ2週間になるかもと。
仕事先にかなり迷惑をかけてしまいますが…致し方ない。

しかし、あれだけ大きな血腫ができていたということは
遅かれ早かれ出血していたのだろうと思います。
なら、少しでも早い、手の打ちようが残されている
今のうちに分かってよかったな、と思います。
素人考えですが。

血腫ができた原因は不明です。
胎児側に原因があるかもしれないし、
子宮側が拒絶反応を起こした結果かもしれないとのこと。
推測しかできないらしいのでなんとも言えませんが、
後者だったらやだな。

ベッドから極力動かず安静に、と言われたので
じーっと本でも読んで過ごします。
(ひまだ……)

私はじっと祈るしかできないけれど、
がんばれ。チビりこ。



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