2017
05.10

不妊治療の記録のつけかた

Category: 不妊治療
いよいよ、採卵に向けて
明日は卵胞チェックの通院日です。

どきどきどき!

ところで、体外受精を始めるにあたって
治療記録をきちんとノートにつけようと思い立ちました。

以前、フリーメモ欄がたくさんあるかわいい基礎体温表を買って、
最初のうちは表紙をカスタマイズしたりして
ウキウキワクワクしながら大活用!していました。
(⇒以前の記事「気軽に持ち歩ける基礎体温表」

が。
アプリに記録している基礎体温をいちいち転記するのが面倒になって
いまや引き出しの肥やしに・・・。
フリー欄に治療の記録もせっせと書いていたのですが
「わざわざ検査結果値を書き写さなくても、結果用紙見たらよくね?」
「毎回、だいたいやってること同じじゃね?」
みたいになってきて、ズボラ虫が大繁殖。
情けない。。。恥

でも、大金を投じて挑む体外受精。
もしうまくいかないことがあっても反省を次回に活かせるように、
記録をきちんとつけたいと思います。

が。
言うてもズボラな私。

最初だけ「やるぞーっ!」と張り切って
こだわってノートを書きはじめたりしてみても、
3日ボウズ、1周期ボウズで終わってしまう可能性はかなりあります。

ということで。

・シンプルに。

・手軽に。

・思い立った時に。

できる記録方法を模索中。

やりたいことは、

・「いつ」「何を」したかの記録

・病院でもらう書類(検査結果、同意書コピー、説明書など)の保存
 →書き写してもいいんだけど、結果値の解説とかが書かれていたりするので
  できればもらった書類のまま保存したい。


です。
基礎体温は、病院で提示を求められることもなく
(「自分でちゃんと管理して参考にしてね~」程度。)
アプリの管理で間に合っているので、わざわざ紙に記録するのはやめます。

理想を追い求めて挫折するより
及第点でも続けられることの方が大事!
(格言のつもり)

さて。病院でもらう書類を保管するとなると
必然的にA4判のバインダーとかになるのですが、
そうなると持ち歩きしづらいし、
「いつ」「何をしたか」みたいなのがパッとわかりづらいなぁ。

ズボラな私は、診察のたびに
帰宅して、机に座って、ノートを広げて、もらった書類をペタペタ貼って、書く、
みたいなことが続くと思えないので、できればお会計を待つ間とかに
ササッと書ける手帳とかに記録するのが良いと思うのです。
手帳なら日付もついてるから、「この間隔で通院したな」とか
「この辺、ほぼ2日おきに通院してるやん!」とかが分かりやすくて
次回の計画を立てるときに役立ちそうだし。
(いやいや、1回で成功することをもっと夢見ようよ!)

ほぼ日手帳の大きいのみたいな手帳がいいと思うのですが、
そうなると書類の管理が一元的にできないなぁ。

うーーーーむ。

ここ(ブログ)に書くという方法も考えたのですが、
そもそも筆不精だから、書こう書こうと思って先延ばしにしそうだし、
なによりブログは一覧性に欠けます。
ササーッとページをめくって振り返るみたいなことができない。

同じく、スマホのアプリとかも一覧性に欠けるので
できれば紙媒体で記録していきたい。

悩ましいです。
でももう治療始まっちゃってるから早く決めたい。

みなさん、どうやって記録しているんだろう。



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2017
05.03

体外受精スタート。AMH測定。

Category: 不妊治療
やはりというか予想通りというか、
先日、予定通り生理が来まして。
ついに体外受精へのチャレンジがスタートです。

どきどきどきどき!

あんなに抵抗感のあった体外受精なのに、
今はようやくチャレンジできることが楽しみでしょうがないです。
なんなんだ、私は(笑)

体外受精を始めるにあたり、あらたに2つの検査を受けました。

1つは、高プロラクチン血症かどうかを調べる検査
これは以前も受けたことがある検査です。
そう。
前の病院で、誤診されていた例のアレ。(詳細はこちら。)

体外受精は、まず自然排卵でトライしてみようという話になっていたので、
なんとなく心に引っかかっている不安要素を取り除きたくて、
自分から希望してあらためて検査してもらいました。
結果、やっぱり高プロラクチン血症ではありませんでした。
よかったー。

先生は「ほら、心配しないでいいって言ったじゃ~ん」みたいな顔してましたが。
なんかね、安心したかったの。えへへ。


もう一つが、AMHという検査。
アンチ(抗)ミューラリアンホルモンというのを測って、
卵巣内にどれくらい原子卵胞(卵子のモト)が残っているのかを判定します。

これ、私がずっとやりたいと思っていた検査でした。
なので、自費だけどどうする?と先生から検査を提案されたときに
二つ返事で「やります!」と答えました。

結果値は、54.1pM(7.57ng/mL)。
この数字が大きければ大きいほど、残っている原子卵胞の個数が多く、
結果の用紙には、正常値は10~30pMと書かれていました。
「正常値よりも多い!てことは卵がたーくさん残っているってことじゃん♪」
と喜んだのですが。
そう簡単に喜べる話でもないようで。

(解説欄より)
値が極端に高い状態です。PCOなどの高度の排卵障害の可能性があります。

とのこと。

先生に解説してもらうと、今まで、排卵されるべき卵が
排卵されずに残ってしまっていたのではないか、と。
この状態の人に排卵誘発をしてしまうと、
その刺激によってたくさんの卵胞が一気に発育を始めてしまって
OHSS (卵巣過剰刺激症候群)という状態になり、
卵巣が腫れ上がったり腹水が溜まったりしてしまいます。
体外受精で誘発する際の副作用として
以前も説明を受けていたのが、このOHSSです。
OHSSになりやすい体質だと、せっかく採卵しても
すぐに受精卵を子宮に戻せなかったりするので、
体質を見極めながら誘発をしていきましょうね、という話でした。

で、今回の結果から、私はあまり
無理な誘発をしない方がよさそうだとの判断となりました。

プロラクチンは正常だったのになんで排卵障害?
と思いましたが、そもそもがストレス耐性の低い私。
独身時代、多嚢胞性卵巣(PCO)だと診断されたことが何度もあるし、
無茶なハードワークをしていたころは生理が止まるのもしょっ中だったし。
プロラクチン以外の原因で排卵できていなかったことが
多かったのかもしれないな、と思います。

まぁ先生の感想としては
「少ないよりいいじゃない。がんばりましょっ。」
ということなので、先生を信じて頑張ります。

とっても明るく朗らかな先生なので、単純に癒されます(笑)


ただし、AMHでわかるのは、あくまでも残っている卵子の数であり、
残っている卵子の質が良いか悪いかは判断できないそうです。
つまり、残数が少ない=妊娠可能性が低いという判断は
安易にできないそうです。

私の場合、卵の数はたくさん残っていても、
今まで排卵すべきなのに残されていた卵胞が多い可能性もあるので
質は悪いかもしれない、とのこと。
ただ、何度か緩やかに誘発を繰り返しているうちに卵巣内がリフレッシュされて
質の高い卵子ができるようになることもあるから、気楽に頑張ろうね~と
これまた朗らかに励まされたので、先生がんばります私。

明日からは、九州の実家に夫婦で帰省することにしました。
お金もかかるしいいよーと言ったのですが、
あまりにも嫁の実家に顔を出していないのが気になるらしく(笑)、
夫のリクエストによってありがたく帰郷できることに。

久しぶりの故郷に癒されてストレスフリーになって
すくすく卵胞を育てて帰ってきたいと思います。

採卵前の卵胞チェックはDay12の朝。
しっかり育っていますようにー!



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2017
04.25

10割負担ってそういうこと。

Category: 不妊あるある
あと1週間ほどすると、生理がやってくる予定です。
生理が来たら受診して、いよいよ体外受精のスタート。
ドキドキ…!

と思っていたのですが。
数日前からつらいカンジタの症状が出てきてしまって、
急きょ予定外に受診してきました。

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ちなみに、カンジ「ダ」とカンジ「タ」どっちだっけ??
と思って先ほどググったのですが、
カンジ「ダ」菌によって引き起こされる症状を
カンジ「タ」症というらしいです。へー!知らなかった!
-------

無事に診察してもらえ、
服用中の漢方がそろそろ少なくなってきていたことを思い出したので
「ついでにいつもの漢方も処方お願いします。」
とお願いしました。すると、

「次からは自由診療で全部10割負担になっちゃうからね。
 今日なら数千円でお薬出してあげられるから、
 今日来てくれてタイミングよかったよ~。」

と、先生。

あーそっかそっか。
体外受精って保険適用外ですもんね。
ほんとだ。よかったー、漢方のこと思い出して♪

・・・って、待て。

すっかり忘れていましたが、
体外受精=保険適用外っていうことは、
ひとたび治療を始めてしまえば、それ以降の受診は
ぜーーーんぶ全額自己負担しなければいけない
ということになるわけです。

いや、なに言うてるん?当たり前やん。

って思われますよね。
私も思う。(え、どの口が?)

分かっていたんですけれど、分かっていなかったんです。

体外を始めたらお金がかかる。月にウン十万かかる。
ということは理解していましたが、それは
採卵で●万円、培養に●万円、移植で●万円・・・
だから数十万かかっちゃうなー。みたいに思っていたんです。

でも、よく考えてみれば、今まで受けていたような
エコー(超音波)検査や投薬、注射なんかもすべて
3割負担から10割負担にアップするんですよね。
ということは、今まで3千円で済んでいた診察でも、
同じことをしているのに1万円払わないといけなくなるわけで。

あー、すっかり忘れていました。
そうだ。そういうところでも、チリツモで高くなってくるんだ。。。


日本では基本的に混合診療が認められていないので、
たとえばその日の診察でエコー検査・注射・投薬をした場合、
「エコーだけ自費診療(10割)で注射・投薬は保険診療(3割)ね。」
みたいなことはできません。
体外受精は保険適用が認められていないので、
体外受精のために行う医療行為は、すべて自費負担になります。

体外を始めると、エコー検査などのために受診する回数も
これまで(タイミング法)よりかなり増えます。
その都度、7割分の負担増。

うーむ。こりゃ大変だ。

あわてて助成金の受給資格を確認しました(^_^;)
前年の所得が730万円を超えると助成金がもらえないのですが、
わが家の収入なら、助成金を受け取れるみたいです。
よかったー。

これは「所得」で計算するので、「収入が730万円」ではないです。
ここ、要注意!!たとえば年収800万でも、受給できる可能性は高いです。

自営業のご家庭のことはよく分かりませんが、
勤め人のご家庭であれば、「所得」は、手取り額よりも
さらに少ない金額になることが多いと思います。
夫婦のいずれかがパート勤めなら意外と受け取れる人が多いと思うので
源泉徴収票を用意して、まずは計算してみることをオススメします。
(確定申告をした人は、申告後の本人控えを見るべし。)

細かい計算をしていないのであくまでも個人的感覚ですが、
夫婦あわせて「額面」収入が1千万円くらいあると、おそらく
所得制限に引っかかっちゃうのでは、と思います。


ちなみに、体外が始まったら必要になると思われる受診の機会です↓

・排卵日直前まで(卵を取り出すまで)
→排卵誘発のために何度か通院(または自己注射)。

・排卵日前後の数日間(卵を取り出して受精させ、育てる)
→採卵や移植のために何度か通院。
 卵を培養してもらうのにも費用がかかる。
 凍結になれば、凍結保存料も別途かかる。

・受精卵の移植後(卵をお腹に戻した後)
→副作用チェックなどのため、複数回通院してエコー検査。

これ全部10割負担かー。あははは・・・( )
うーん、早く結果出したいな!




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2017
04.13

体外受精へ。

Category: 不妊治療
先日、通院しているクリニックで
不妊カウンセラーさんとの夫婦面談を受けてきました。

じっくり2時間強。
事前にテキストを渡され、予習した上での面談。
まずは理解度テスト。
それから丁寧なレクチャーと、質問への受け答え。

ぐったりしましたが、とても実のある時間でした。
(理解度テストは夫婦そろって満点!わーい。)


結果、早ければ来週期からでも
体外受精(場合によっては顕微授精)にステップアップすることを決めました。

面談前からほぼ気持ちは固まっていたのですが、
正直、「もうちょっとタイミングで様子を見ても‥」みたいな気持ちが
どこかにあり、なんとなく決断まで至りませんでした。
いつまでたっても往生際の悪い私です。

でも面談を受けてみて、
やはり少しでも若い年齢でチャレンジした方が良いこと。
2月に受けた手術からあまり間をあけない方が成功率が上がるだろうこと。
などなど、色々な話を聞くことができ、
「やるなら今だ!迷っているのはモッタイない!」
と思えるに至りました。

もちろん、リスクや副作用、
成功率という数字についての考え方、
治療を始めることによって出るだろう様々な影響など、
好ましくない側面からの話も聞いたうえでの、納得した結論です。

主治医の先生が、

「治療するのはあくまでもご夫婦だからね。
こちら(病院)からこうしなさいと無理強いすることは
基本的にありません。希望は何でも言ってくださいね。」

という方針で、自分のペースで安心して治療していけそうだと
思えたのも、決断の大きな決め手でした。


はーーー。
ここまで長かった。

29歳で治療を始めて、
体外受精を受け入れられるようになるまで丸4年。
なんてめんどくさい女なんでしょう(笑)

でもきっと、手術を受けてみて
現実を目の当たりにできたからこそ、
こんなにすっきりと受入れることができたのだと思います。
怖かったけど、手術を受けてみて本当に良かった。


仕事(フルタイムのパート)との両立をどうするか考えましたが、
とりあえずは今まで通り仕事をつづけながら
治療を始めてみようと思います。
カウンセラーさんからも、できれば仕事は何かしらの形で
続けておいた方が良いよ、とアドバイスをもらいました。
お金のこともそうだけど、仕事を辞めて自由な時間が増えると
どうしてもあれこれ考えすぎてしまって、精神衛生上よくないと。

うん、リアルに想像できます。そういう私・・・苦笑

幸い、職場の上司はとても理解がある方々で
雇用形態の変更や退職まで視野に入れていることを踏まえて
相談を持っていくと、

「治療を最優先に考えてやりなさい。
 有休をめいっぱい活用して、なんなら週1でも2でも
 できる範囲で出勤すればよい。
 いてくれるだけでこちらは助かるから、気にせずにね。
 雇用形態もお給料も、今のまま変わらずいてくれていいよ。」

と言ってくださいました。
上司は医療関係者で、中には不妊治療を経験した方もいるので、
細かな説明をせずとも色々察してもらえたというのも有難かったです。

ただ正直、だからこそ心苦しいような気もしてしまうのですが、
ここは図太く、お気持ちに甘えてしまおうと思います。
さすがに週1出勤じゃ雇用契約上問題があるので(^^;)、
できる範囲でストレスフリーに働かせてもらおう~っと。
もし無理が出て来たら、またその時考えることにします。


さてさて。
早ければ5月からさっそく治療スタートです。

不安も恐怖もありますが、楽しみな気持ちの方が勝っています。
なんだか、秋ごろにはもう妊娠できているような気持にさえなってきた!
(やると決めるととたんにプラス思考。笑)


面談の帰り、せっかく夫婦で休みを取ったので
ちょっと早いとは思いつつも、お花見をしてきました。

お花見2017

ぜんぜん咲いてな~い。
天気もイマイチ~。
そして提灯がセンスな~い(笑)

思えば4年前のちょうど今頃
自然妊娠は厳しいかもしれないと宣告されて、
病院の帰りに泣きながら夫とお花見をしたのでした。

どん底まで落ち込んだ悲しさを、夫と満開の桜に癒してもらい、
「今日のお花見のことは一生忘れないな。」と思ったものです。
(今考えれば、何を悲劇のヒロインになっていたんだと思いますが・・^^;)

奇しくも4年後、今度は体外受精の決心をした帰り道に
またお花見をすることになったわけです。

桜に背中を押される私の不妊治療。

4年前は、あとは散るばかりの満開の桜に囲まれたお花見でしたが、
今回はこれから咲くたくさんの蕾を愛でる花見になりました。

うんうん、縁起がいい気がしてきた。(プラス思考)
「サクラサク」報告ができるといいなぁと思います。

桜咲けーっ!!!


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2017
03.31

不妊治療を始める・始めた人に伝えたいこと

Category: 不妊治療
来週、体外受精に向けた夫婦面談を受けることにしました。
例によって、1か月待ちでようやく回ってきた予約日です。

前回受けた手術の結果、今、わたしたち夫婦は

・積極的な治療はあきらめるか?
・体外受精に進むか?

という状況にあります。
(くわしくはこちらの日の投稿に書いてあります。)

私の通うクリニックでは、体外受精に進むためには
1)事前に渡されるテキストについて勉強して、
2)不妊コーディネーターさんとの夫婦面談(2時間)を受け、
3)理解度テストに夫婦そろって合格しなければなりません。

これは、
・治療に臨むために必要な最低限の知識を当人たちが
 きちんと身に着け、診療を効率的に進めるため。
・安易に治療を始めてしまうことによるトラブルを避けるため。
です。

病院のこの方針には、私自身はとても納得しています。
あらためて、信頼できる病院に通えていると思いました。

ということで、先日よりテキストの勉強中です。
ある程度知っている内容もあるけど、知らないことがたくさん!
それに、実際に自分がこれからこの治療を受けるかもという気持ちで
あらためて勉強すると、理解の仕方もこれまでとは変わりました。

テキストは病院が独自に作っているもので、
実際には1,000円払って買っているので掲載は控えますが、
一つだけとてもグサリときたことを。
体外/顕微受精の成功率についてです。

私の通う病院での治療実績数が、以下のように紹介されていました。
(数字は整数に丸めています。率は対症例に対する値です。)

---------------------
~29歳…妊娠率57%、出産率49%
30~34歳…妊娠率54%、出産率44%
35~39歳…妊娠率49%、出産率34%
40~42歳…妊娠率33%、出産率19%
43~44歳…妊娠率17%、出産率4%
45歳~…妊娠率3%、出産率0%
---------------------

20代と30代でこんなにも出産率が違うのかと
あらためてショックでした。
そして、30を過ぎるとこんなにも右肩下がりになるのかと。

いや、こういう数字はよく見てきたけれど、
いざ自分が今の年齢になって、これから体外受精に
臨むかもしれないという気持ちで改めてみてみると
色々と感じるものがあります。

私は今33歳。
不妊クリニックのドアを叩いたのは29歳の時です。

このブログでは何度か書いていますが、
最初の3年間は今とは別の病院に通っており、
そこでいくつかの検査を受け、タイミング法を続けていました。
が、成果が出なかったので通院先を今の病院に変更。
すると、前の病院での検査結果の診断が誤っていたことや
治療法が不適切だったことがいくつも判明しました。

正直、3年間ムダにした、と思いました。
そして、何の疑問も抱かずに3年間もバカ正直に
通院していた自分を恨めしく思いました。

もしあの時、最初に今の病院を訪れていたら。
29歳か30歳の頃には、今の私の状況までたどり着けていたはず。
そうでなくても、もっと早く見切りをつけることもできたはず。
なんでそうしなかったのだろうと、
言葉通り、後悔先に立たずです。

病院を責めているのではありません。
真剣に考えていなかった自分自身に対して、憤りを感じます。

ということで、これから不妊治療を始めようとしている人や、
不妊治療を始めたけれど、なんとなくタイミング法から
順番に治療をしている、と言う人に伝えたいこと。

普通は、もっとちゃんと考えて、色々たくさん調べて
不妊治療に取り組む人がほとんどだと思うので、
バカな自分を棚に上げて何を偉そうに・・・なのですが(^^;)、
それでも最近、妊活ブームだのなんだの言いますし、
自分への戒めも込めて、書いておこうと思います。

できるだけ自然な方法(タイミングとか)に望みをかけて、
「20代のうちはタイミング法で様子を見よう」とかって考えるのは
全然悪いことだと思いません。
もし今の私が20代だとしても、やっぱりそう思う可能性は高いです。

でも、治療の仕方を決める前に、
まずは信頼できる病院をきちんと見極めて、
適切な検査を受けて、

・不妊の原因(原因不明かの判断も含めて)
・自分に与えられている選択肢と、それぞれの成功率

をきちんと把握したうえで、治療方針を決めるべき。
と思います。

「タイミング法でも妊娠できる可能性が十分残されている29歳」
とりあえず1年間タイミング法を続けてみるのと、

「タイミングも人工授精も可能性は限りなくゼロに近いけれど、
 体外受精をすれば49%の確率で出産できる29歳」

とりあえず1年間タイミング法を続けてみるのとでは、
ぜんぜん違います。
タイムリミット的なことだけでなく、お金だってかかります。

私は治療を始めた当時、後者でした。
でも、勝手に前者だと思い込んでふらふらしていた結果、
33歳も半ばの今、出産できる可能性が下がってしまいました。

その間、
漢方クリニックにも通ってみたり、
葉酸サプリや不妊に効くというお茶を一生懸命飲んでみたり、
体調不良で死にそうなのに痛み止めを飲むのを我慢したり、
排卵検査薬を個人輸入で大量購入してみたり、
友達の妊娠出産を羨ましがって落ち込んでみたり。

いろんなことをしてきましたが、ぜーんぶ意味がなかったわけです。
だってそもそも卵管の機能がほぼ失われていたんだから。
体質改善とかでどうにかなる問題じゃなかった。

お魚さんが、必死に陸上マラソンの練習してるようなもんです。
いや、アナタそもそも肺呼吸できないからね?
スタートラインに立ててないからね?みたいな。

たぶん今の私の年齢だと、出産率は43~44%くらい?
あと5年たっていたら、30数%まで下がっていたことになります。
せめて、30代前半の今気づけて良かったな、と思います。


ということで、そんなことを色々と考えていたら、
やっぱり体外受精に進んでみたいな、と思うようになってきました。
手術後半年はタイミングで‥と思っていたけれど、
少ない回数で成功率の高い年齢のうちに
できるだけ早く挑戦してみたい、という気持ちです。

たぶん、仕事をどうするかとか、今までとは暮らし方のスタイルを
見直さないといけなくなるとは思います。
今は勝手に気持ちが盛り上がっちゃってるだけかも。

まずは面談を受けてからもう一度夫婦で話し合いたいと思います。

ひとまず来週、面談が楽しみです。


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